グアムで記念日 ☆ こんなお祝いもすてき!

公開日 : 2013年09月21日
最終更新 :
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すっかりブログの更新が遅くなってしまい、ごめんなさい!

娘を連れて初めての帰国をしていました♪ ベビィちゃん連れの旅行の仕方などについてはまた後日記事にさせていただきますね!

ところで一昨日からグアムはひどいお天気...。グアム観測史上最も多い降雨量を記録し、バリガダ村では2メートルも雨水が溜まってしまった道があったほどで、トロリーバスの床上浸水や大木が倒れてリムジンバスが潰されてしまう、停電があちらこちらで勃発など、政府も対応に追われるほどの大荒れ。だいぶ良くなってきは来ましたが、それでもあと一週間ほどはお天気が優れないようで、私もこんなことはグアムに来てから初めて経験しました...。

そこで今日はお天気が悪くても、まったく関係なし!青い海や空だけではない、こんなグアムでの記念日の過ごし方もいいのでは、というオススメをご紹介したいと思います:)

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こちらがどこかというと、以前"グアム日本人学校体育館建設プロジェクト"のイベントが行われた『SandCastle Guam(サンドキャッスル・グアム)』。1990年に約40億円の資金を投入して作られた最新のラスベガス・スタイルのショーを堪能できる施設です。

こちらでは今"Dream 3(ドリーム3)"という演目が上演されているのですが、このショーを楽しみながら記念日をお祝いすることができますよ♪

実は私が第一子を出産するということで今年の春に母が1ヶ月ほどグアムに来てくれていたのですが、ちょうどその時に母のお誕生日があり、サプライズで母のバースデーをお祝いしてきました(結局このちょうど1週間後に娘が産まれました♪)。

最初はラスベガス・スタイルのディナー・ショーを観に行きましょう〜!ということで母を連れ出し、まずは一番最初の写真のように記念撮影をしていただきます♪

そしてショーが始まる前にお料理を堪能。私たちはデラックス・ディナー・メニューを選んだのですが(メニューの詳細はこちらから)、上の写真が左から「野菜のトマトスープ」、「ロブスタービスク」、「サンドキャッスル風 シーザー・サラダ」。

「野菜のトマトスープ」は特別メニューで、ご予約の際に事前にベジタリアン・メニューをリクエストするとご用意いただけるものです。

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そしてこちらがメイン・ディッシュ。

左から「ベジタリアン・デライト」、「ロブスターテイル」、「サーモンのグリル」で、もちろん他にお肉など、全7種類の中からメイン・ディッシュを選ぶことができますよ!

またお食事中に一緒に出していただくパンも自家製で、毎日サンドキャッスルで焼いていらっしゃるとか。

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そしてお食事のあとのデザートの前に、スタッフの方が10人くらいで運んできてくれたバースデー・ケーキがこちら!

事前に花束もスタッフの方に渡しておいたので、ケーキと花束をバースデー・ソングと一緒に持ってきてくださり、母もびっくりするやらうれしいやらで、目に涙を浮かべて喜んでくれました:D

バースデーの他にも結婚記念日など、ホール・ケーキを注文したい場合は事前に予約する必要がありますが、$55〜$60でチョコレート・ケーキやシフォン・ケーキなど、9種類の中から選ぶことができますよ。ひとつひとつがペストリー・シェフの手作りなので毎回デコレーションは違うようなのですが、とっても華やかですよね(コースに含まれるデザートももちろん別にお出しいただけます。この日はチョコレート・ムース・ケーキでした)!

ちなみにベジタリアンの方、アレルギーがある方、このように特別なお祝いのケーキをアレンジしたい方などは事前に(特にケーキの場合は72時間前までに)ご利用の旅行会社さん、またはサンドキャッスルさんに直接ご連絡する必要があるそうです。

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そして母の感動の涙の後(笑)、いよいよ"Dream 3(ドリーム3)"のショーが始まりますよ!

まずは早速ホワイト・タイガーちゃんが登場!サンドキャッスルはオープン以来、いろいろな動物がショーに登場して来たようなのですが、サンドキャッスルのマスコットにもなっているタイガーは常に登場していて、ショーが変わっても必ずトラちゃんたちはどこかのシーンでお目にかかることができるんですよ。

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"Dream 3(ドリーム3)"は華やかなマジックとドキドキするようなパフォーマンスが交互にテンポよく登場するのですが、筋肉が美しい男性たちによる、前の方の観客の方々の頭上でのパフォーマンスもあり、臨場感がすばらしい!

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他にもエスニックな雰囲気の妖艶な女性たちによるパフォーマンスや...。

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驚くほど身体が柔軟な小柄な女性ふたりによるパフォーマンスなどが次々と続きます。

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このショーで活躍するマジシャン、Anthony Reed(アンソニー・リード)氏は全米で各賞を受賞し、人気、実力でも最高峰のマジシャン。

女性ダンサーたちもアメリカ本土のラスベガスやニューヨークを始め、世界各国のさまざまなステージで活躍をしたダンサーたちで、中国人の雑技演技者たちは中国本土から来ている本格的なアクロバット演技者だとか。

実は去年までAnthony Reed(アンソニー・リード)氏は私のコンドミニアムの真下に住んでいらっしゃったのですが、ほんと〜に顔が小さくて、そしてプライベートでもミステリアスな雰囲気を身に纏い、いつもすごいな〜と思っていました(笑)。また中国の雑技演技者の方たちが歩いているところもよく見かけるのですが、お洋服の上からでも美しい筋肉がわかるほど!

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Anthony Reed(アンソニー・リード)氏のマジックは大仕掛でとっても華やかなのですが、ステージに観客席からお客様に舞台に上がってもらい、ちょっとしたマジックも見せてくれます。ステージに上ったお客様がびっくりして喜んでしまうほど、こんな至近距離でもまったくわからないほどの華麗なマジックなんですよ!

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さらに息を止めて見守ってしまうような男性たちの迫力あるパフォーマンスや、ミュージカル風のアップテンポな女性たちによるパフォーマンスが続き...。

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ショーはどんどん盛り上がりを見せていきます!

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そして華やかな大団円まで、時間が経つのも忘れてしまうほど!

今回私たちがお願いした"デラックス・ディナー・プラン"は大人ひとり159ドルで、料金には往復送迎も付きます(料金は2013年度のもの。他のプランや詳細はこちらで)。

今では総勢40名のキャストやスタッフの方々が関わられる大掛かりなものですが、サンドキャッスルはもともとミュージシャンだった現在のCEO、Mark Baldiga(マーク・バルディガ)氏が1987年、24歳のときにピアニストとしてグアムを訪れたのがきっかけで、豪華なディナー・シアターの構想に着手したとか。当時は夏だけのアルバイトのような形でとあるホテルのラウンジでピアノを弾いていたんだそうですよ!それが彼の斬新なアイデアに賛同する出資者との出会いがあり、このサンドキャッスルは誕生した、ということで、まさに夢物語のようですよね!

現在のショーに使用されている楽曲の一部は彼が作曲したものもあり、会長自らプロデューサーとしてショー構成にも携わっているとか。

夢がたっぷりつまったサンドキャッスルのショーとディナーで、思い出深い記念日を演出してみてくださいね!

ディナーやショーの写真はこちらでご覧いただけます

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