改装直後の新しいリーフ・ホテルに泊まってみる!
先日もお伝えしましたが、ここ最近のグアムは大小さまざまな変化がたくさん!
そのような流れの中でグアムでも長い歴史を誇るGuam Reef Hotel(グアム・リーフ・ホテル)が去年秋から今年にかけて全館大リニューアルをされ、これまでグアムでは体験できなかったような新しいサービスを提供できるホテルに生まれ変わるということで、2012年12月17日に主にロビーとメイン・ダイニング、客室の一部を中心に最初の改装が終わり、ソフト・オープニング・レセプションが行われました。
Guam Reef Hotel(グアム・リーフ・ホテル)はこの全館リニューアルに伴い、レストランやバー、スパ、ホテル内ショップなどを一新するだけでなく、もちろん客室も着々とリノベーションしていらっしゃるということで、どんな風に生まれ変わるのかとっても楽しみ:)
そこで今回はベビィちゃんが産まれる前に夫婦ふたり+お腹のチビちゃんでリラックスできる時間を持ちたいな〜と、改装されたばかりのスイート・ルームに宿泊してきましたよ!
まずはガラリと雰囲気の変わった正面玄関入り口からご紹介♪
私が写真を撮っている時も何組かのお客さまが入っていらっしゃったのですが、皆さま声を揃えて"わぁ〜!"とか、"すごい〜!"と歓声をあげていらっしゃったのが印象的なエントランス・エリア。入って目の前に海が広がっているのがリゾートらしくてやっぱりとても気持ちいいですよね!
エントランスを入ってすぐ水平線が見えるホテルはグアムでも実はそれほどたくさんあるわけではないので、やっぱりホテルに到着して最初にこの風景が見られると気分も揚がりますよね!
こちらがエントランス左手のロビー・エリアの一部。
中央階段の右手には丸テーブルなどが並ぶエリアがありますが、こちらはエキゾチックなインテリアにアクセント・カラーのクッションがすてきで、大人な落ち着いた雰囲気♪
フロントはエントランス左手の突き当りに移動しました。
コンシエルジュの方も手前にいらっしゃるので、オススメのお店やグアムをさらに楽しむコツをゆっくりと教えていただけそうです。
そしてこちらがお待ちかねのお部屋の写真です:)
今回私たちが宿泊したのは17階にある"オーシャン・スイート"のお部屋。
とても広いわけではないのですが、ワンルーム・タイプなので開放感があり、なによりインテリアがとってもステキでとても落ち着く作りになっていますよ♪
リラックスできるグリーンとベージュのお色味もよく、ベッド・ボードにさりげなくアジアンな感じのうちわが飾られているのもすてき:)
ベッド側から逆側をみるとこんな感じ。
この奥にあるソファーも使いやすくて気に入ってしまいました。というのは、ソファーの背がブロックのようになっていて幅があるので、のんびり読書をしている時にちょっと本などを置いたりするのにとっても便利♪
お水とお湯が出るサーバーがこうして備えられているのも、実は意外と助かりました。
そして特に私たちが気に入ったのが、写真に写っている机がお部屋の真ん中に配置されていること。どちら向きでも座れるようになっているので、向き合って朝食をいただいたりするときも、ソファーに座って低いテーブルにお食事を置いたり、お部屋の隅の小さい丸テーブルでいただくより、なんだかちょっとゴージャスな気分になれますよ(笑)。
しかもPCを持ってきていらっしゃる場合(残念ながらWi-Fiは飛んでいないのですが...)、普通のホテルにある机だとお部屋の隅っこになってしまいますが、ここだとお部屋の真ん中でちょっとした書斎でお仕事しているような気持ちになれるのもうれしいかも:P
ちなみに写真左手に見える棚のところがミニ・バー。
冷蔵庫にはソフト・ドリンクが入っているので、こちらはお好きなものを無料でいただくことができます。ただここにコンセントやポットなどがないので、お湯は備え付けのウォーター・サーバーを使うことになります。なのでちょっと長期滞在するとか、どうしても沸騰したお湯がほしい場合には、ミニ・ケトルを持参したほうがよさそうです。
そしてこちらがバスルーム。
コンパクトながらシンクがふたつあるので、カップルや女ふたり旅などでもそれぞれ気持ちよく使えます。
また女子の気になるアメニティはL'OCCITANE(ロクシタン)。
ボディ・シャンプーはバスタブに入れてバブル・バスにもできるのでいいですよね:) シャンプーもコンディショナーも髪の毛がきしんだりすることなく使えたのでよかった!
お風呂はとても広々として使いやすく、気持ちがよかった〜!
というのも、ご存知のように海外のホテルではいわゆるバスタブがあってもシャワーと別だったり、シャワーもバスタブの中で使わなければいけなかったりしますが、こちらはこうしてシャワーとバスタブが別々に、でも浴室の中にあるので、シャワー・カーテンを閉めて狭い所でとか、逆に開放的過ぎてシャワーのお水が飛び散るのを気にしてシャワーを浴びたりする必要なし〜!!!
リゾートでよく見られる、この蓮の形のような真上から降ってくるシャワーが私は大好きなのですが、いわゆる普通のタイプのシャワー・ノズルも選べるので、これもとてもうれしいポイント♪
バスタブも足がついているすてきなもので、しかも広々していて深さもあるので、ゆったりと肩まで浸かることができるのも日本人にはうれしいですよね〜!
またもちろんブラインドを降ろすこともできますが、ベッドルームとの間はガラス窓になっているので、夜はお部屋の間接照明だけつけてのんびりとお湯に浸かり、朝風呂の時は太陽の光をいっぱいに感じながらお風呂にはいることができて、とってもリラックスできました:D
ちなみに私たちはあとで知ったのですが、スイートのお部屋はお値段が一緒でもそれぞれ内装やデザインが違うのだとか。なので興味のある方はご予約の時にお部屋のタイプを聞いてみられるといいかもしれないですし、お泊りになられる時のお楽しみ〜というのもありかも♪
それでは次にお部屋からの眺めをご紹介♪
私たちが泊まったお部屋は結構テラスが広くて、海側からはこんな景色を楽しむことができますよ♪
こうしてエメラルド色の海で楽しむ人達を眺めていると、いくらでも時間が経ってしまいそう...。
そしてサンセットのちょっと前に、Guam Reef Hotel(グアム・リーフ・ホテル)と言えば...という"インフィニティ・プール"に降りてサンセットを楽しみます♪
インフィニティ・プールというのは、プールの向こう側にさらに海が広がっているので、まるで"インフィニティ=限りない"ように見えるプールのこと。
写真では手前のカーブしているところまでがプールで、その向こう側が海ですよ:)
この日はちょっと水平線上に雲が多かったのですが、それでもサンセット前の贅沢な瞬間をプールサイドで過ごすのってとても贅沢:D
プールサイド・バーもリノベーション予定ということで、今はまだ以前のままなのですが、それでもTumon(タモン)地区の真ん中で少し高台からサンセットと海を眺められるプールサイド・バーはここだけなので、とても気持ちがいいと思いますよ。
また海に向かってプール右手にはジャグジーがあり、ここからもサンセットを楽しむことができるのはうれしいですね♪
それでは次回は私たちが発見した(!?)、Guam Reef Hotel(グアム・リーフ・ホテル)のオーシャン・スイートの楽しみ方をお伝えしたいと思います!楽しみにしていてくださいね。
(2月のお題 "新生活の参考にグアムで見つけたおしゃれな部屋テク")
ルーム・チャージ(お部屋の価格は季節やお取り扱い代理店さまによって変動いたします)
ビーチ・ツイン $135 + 11 % TAX ~
デラックス・ツイン $150 + 11 % TAX ~
インフィニティ・ツイン $170 + 11 % TAX ~
オーシャン・スイート $450 + 11 % TAX ~
コーナー・スイート $450 + 11 % TAX ~
住所:1317 Pale San Vitores Road Tumon, Guam 96913
TEL:671-646-6881
FAX:671-646-6881
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。