みんな大好き！ケラグエンの作り方を伝授
皆さんはグアムの食べもの、つまりチャモロ料理というと何を真っ先に思い浮かべますか？
おそらくあまり意識しなくても、多くの方が一番口にされる機会が多いと思われるのが、"Kelaguen（ケラグエン）"というアペタイザー。チキンだったりビーフだったり、エビだったりお魚だったりするのですが、ココナッツと一緒に柑橘の汁でマリネした、日本人のお口にもと～っても合う、私も大好きなお料理です♪
今日はグアムでも大人気のレストランでこの"Kelaguen（ケラグエン）"を作る様子を写真に撮らせていただいたので、写真と一緒に簡単なレシピをお伝えしますね:D
実は"Kelaguen（ケラグエン）"の作り方は以前もこのブログでご紹介したのですが、その時は丸ごとのチキンを使ったレシピ（しかも私自身で試行錯誤した...）で、ちょ～っとご家庭で再現するにはハードルが高かったんですよね（お祭りや人数の多いパーティーなどでは丸ごとのチキンを使うのですが、焼くだけで何時間もかかるのと、身を骨から外すのがなんといっても大変...）。
なので各材料の配分などは過去記事を参考にしていただくとして、今回はチキンのもも肉を使って作る方法を教えていただいたので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね！
まずはオーブンシートを敷いた天板に鶏のもも肉を並べます。
そのままオーブンに入れてジュウジュウ肉汁が出て、しっかりとお肉に火が通るまで焼きます。オーブンが十分に温まっていれば、これくらいの量を焼くのに必要な時間は5～10分程度だそう。これはずいぶん時短でいいですね！
焦げ目はつけず、でもこんなふうにお肉にいい感じで火が通ったら、お肉をボールに移します。そうしたらキッチンペーパーをかぶせて手で抑えながら、余分な油を捨てます。
お肉に骨が付いているようだったら丁寧にすべて取ってくださいね。この時とても熱いので、くれぐれもやけどをしないように気をつけて！！
骨をすべて取ったら、ボールの中でキッチンバサミをジョキジョキと使って身を細かくしていきます。手で割くよりも、これでさらに時短になりますね！
お肉を焼いている間に小口切りにした万能ネギとレモン汁、削ったココナッツとお塩を用意します。削ったココナッツは最近では日本のスーパーでも袋詰めで売られたりしているようですよね。なければネット通販でも買えるようですよ♪
細かく切ったお肉のボールに万能ネギ、レモン汁、削ったココナッツ、お塩を入れてよく混ぜます。
はい！これでできあがり♪ お好みで唐辛子を加えて、ピリっとさせても。お肉を焼き始めるところからできあがりまで30分かからないでできる、とってもお手軽な"Kelaguen（ケラグエン）"のレシピですよ～:D できれば冷蔵庫で冷やしながら味をなじませてあげるといいと思います。パーティーやもちろんBBQでも人気のメニューなので、ぜひこれからの季節、活躍させてみてくださいね！
今回撮影をさせていたただいたのは、今グアムでもっとも人気のあるバーベキュー・レストランのひとつ、『Core BBQ Garden & Bar（コア・バーベキュー・ガーデン・アンド・バー）』。いつもお客様がいっぱいなので、ご予約されることをオススメしますよ！
Core BBQ Garden & Bar（コア・バーベキュー・ガーデン・アンド・バー）
営業時間： 16:00～23:00 （ディナータイムは17:30～22:00。貸切の場合は応相談）（水曜日定休）
Tel： 671-898-1335
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。