『地球の歩き方』撮影ドライブ♪ アクティビティ編

公開日 : 2010年09月13日
最終更新 :
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さて、グアム南部まで来たら、アクティビティで有名な南のリゾート島に渡ってみましょう♪

船着場で船に乗り、明るい青からエメラルド・グリーンへと変わっていく美しい海へ滑りだすと、約10分ほどのちょっとしたクルージングです!

カラダいっぱいに受ける潮風がほんと~に気持ちよくて、大きく深呼吸をすると、心からリラックスすることができますよ:)

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だんだんと近づいていくる緑豊かな島。

この島はかつてグアム島が火山活動によって誕生したときにはグアム本島とつながっていましたが、その後断層が走ったことで次第に沈下して、この島を含む楕円形のラグーンを残して本島から切り離されたとか。

このラグーンは長い環礁でできていて、この島をフィリピン海や太平洋の外洋から守り、また広大なデルタ型のリーフでグアム南部の海岸線へとつながっています。 この島はその環礁の上に砂が堆積してできた島なんですよ:)

グアム中南部に位置する山々によって雨雲が遮られることで降雨量が本島と比較して少なく、穏やかな日が多いのも特徴とういことで、アクティビティを楽しむにはぴったりですね!

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この島の周りの海の色はひときわ美しく、キラキラと輝く水面に、広がる青空、吸い込まれそうな景色に、思わず歓声を上げてしまいました!

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船着場から見て右手に見えるのが、いわゆる遊泳できるビーチ。

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左手がいろいろなアクティビティを体験できるようになっています:)

私たちは撮影のために写真を撮れませんでしたが、バナナボートやジェットスキー、サンド・バギーに挑戦!

ジェットスキーは他のオプショナルツアーで体験できるものよりも大きくて重いらしく、最初私は全然上手に運転できなかったのですが、お友達に運転を変わってもらったところかなりスピードを出すことができるので、なかなか迫力があるジェットスキーを体験できましたよ(←私はちょっと怖かったけど...)!

またバナナボートはカタマラン式(二双式)だったのですが、予め言っておかないと振り落とされんばかりに引っ張ってくれます(苦笑)。

サンド・バギーを体験したときは途中で"星の砂"のある場所に連れていってくれて、おみやげに少し星の砂を持って帰らせてくれるのですが、本当に星の形をしていて感動しましたよ:D

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この島には鳥たちの天敵であるBrown Tree Snake(ブラウン・ツリー・スネーク / 学術名:Boiga irregularis)などがいないので、たくさんの鳥たちが飼育されていたり、野生で飛び回っていたりします。

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先日ご紹介した絶滅の危機に瀕するグアム原産の鳥『Ko'ko'(ココ)』の一組のつがいもいますよ:)

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こうして飼育している鳥たちがいる反面、野生の鳥の生態系は壊さないように、なるべく人が余計なことをしないというのも重要なこと。

このベビィちゃんは椰子の木の上の巣から落ちてしまったところだったのですが、このベビィちゃんを人間が助けたり、手を出したりしてはいけないと言われました...。このあとどうなったかとても心配なのですが、それも自然の営みの中で起こること...。

生きるということは、そういうことなのかも知れません...。

というように、自然と戯れることのできる島なので、皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。

ちなみに私たちは撮影のため備品などをお借りしなかったので正確なことがわかりませんが、おそらくレンタル・タオルはあると思いますが、シャンプーやボディーソープなどのアメニティはないと思います。また更衣室にコンセントはありましたがドライヤーなどはないと思うので、ご注意くださいね。

この島がどこか、皆さんすでにおわかりだと思いますが、答えは次回の記事で!

+ + +

それでは前回の記事でご紹介した南部の村がどこかというと...。

Merizo(メリッソ)、チャモロ語でMalesso(マレッソ)村でした!

のどかで歴史の感じられるこの村には、ぜひ一度足を運んでいただきたいとおもいます!レンタカーでゆっくりドライブしてみてくださいね:)

*"Kampanayun Malesso(カンパナヤン・マレッソ)"つまり"Bell Tower(ベル・タワー)"はこちら

*"Malesso Kombento(マレッソ・コンベント)"はこちら

*"San Dimas Catholic Church(サン・ディマス・カトリック教会)"はこちら

*"Santa Marian Kamalen shrine/park(聖母マリア・カマリン公園)"はこちら

*2010年9月2日の撮影風景の写真はこちら

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