映画『Alice in Wonderland』をグアムでゆったり鑑賞:)
日本では4月17日から公開される、奇才ティム・バートン監督の2010年の話題作『Alice in Wonderland(アリス・イン・ワンダーランド)』を3Dでひと足早く観てきましたよ:)
小さい頃に繰り返しみた不思議な夢をまた見るようになったアリスですが、父親を亡くし、家業を継ぐために政略結婚をしなければならず、いやいや婚約パーティー会場へと向かいます。そこでみつけたのは、懐中時計を手にした、あのウサギ。アリスはいてもたってもいられなくなってウサギを追いかけ、大きなウサギの穴に落ちていってしまうのです…。
今回行ったのは、私のお気に入りの映画館、Guam Premier Outlet(グアム・プレミア・アウトレット=通称GPO)のHollywood Theaters - Guam Megaplex Cinemas(ハリウッド・シアター グアム・メガプレックス・シネマズ)。
グアムではどんなに人気のある映画でも行列しているところなんて観たことなく、すぐ隣りに誰かが座っているなんて言うこともとっても稀。さらにどこの映画館でも料金は通常大人8.25ドルですが、平日の6時までと土日祝日の午後3時半前に始まる回は6ドルで見られるので、日本に比べてだいぶお得ですよね(3Dは3ドルが追加されます)♪
特に3D映画はできるだけ映画館の中央から前の方の列の真ん中あたりで観るのがいいらしいのですが、グアムだったらそんなの当たり前!?今回の『Alice in Wonderland(アリス・イン・ワンダーランド)』も、ティム・バートン監督の描く素晴らしくきれいで幻想的な映像と世界観を楽しむことができました:D
このストーリーはいわばアリスのイニシエーションの物語になっているのですが、エンディングで流れて最初少し違和感を感じつつ、思わず引き込まれてしまった曲がAvril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)の『Alice(アリス)』。ロックな感じがちょっと映画と合わないかな〜と感じたのですが、むしろ大人への階段を上り始めたアリスの強さが現れていていいなと思いました。またプロモーション・ビデオの中のAvril(アブリル)もかわいらしく、まるで本当のアリスのよう:)
もともと10歳にも満たない少女たちに話して聞かせるために即興で作られた『Alice's Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス)』の原作は、とても簡単な英語で書かれているらしいのですが、とてもたくさんの駄洒落や言葉遊びが用いられているらしく、なかなかの翻訳者泣かせとか。映画の中でもたびたび用いられるのですが、正直さっぱりわかりませんでした…。
でも『Alice's Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス)』のお話をなんとなくでも知っていれば、英語がわからなくても十分楽しめるし、むしろ3Dで字幕を追うのに疲れてしまうより、純粋に映画を楽しめるんじゃないかな、とも思います♪
私もこれを機会にちょっと原作を英語で読んでみようかな〜と、お隣の本屋さん、Bestseller Book Store(ベストセラー・ブック・ストアー)でかわいらしい表紙の『Alice's Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス)』を買ってみましたよ。さてさて、最後まで読みきれるかな???
*『Hollywood Theaters - Guam Megaplex Cinemas(ハリウッド・シアター グアム・メガプレックス・シネマズ)』はこちら☆
海外旅行情報
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。