イースターグッズをおみやげにいかが?

公開日 : 2010年03月15日
最終更新 :
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キリストの復活をお祝いする、キリスト教徒にとってもっとも大切な祝日が『Easter(イースター/復活祭)』。移動祝祭日のイースターは、今年は4月4日の日曜日。スペイン統治時代の影響でカトリック教徒が多いグアムでは、とてもとても大切なお祝いです。

とはいっても、敬虔な信仰からイースターをお祝いする方たちのほかにも、イースターをいわば純粋に“春の喜び”として楽しむ方たちも多くいます。なかでも子供たちを始め、みんなが一番楽しみにしているのが『Egg Hunt(エッグハント/イースターエッグ探し)』。

豊穣や生命の誕生、春のよろこびを象徴する卵をお庭などに隠してイースターの朝にみんなで探します。ヨーロッパに住んでいるときはもっぱら思い思いにペイントしたゆで卵や、色とりどりの銀紙に包まれた卵形のチョコレートを探しましたが、グアムに来て初めてプラスチックの卵というものを見ました。たしかに、暑いグアムではプラスチックの卵に絵を描いたほうがいいかもしれないですね…。

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こんな風に卵型のチョコレートや、パカッとあけて中にお菓子などを入れられるプラスチック製の卵、子供が好きなように絵を描くことのできる卵など、この時期になるとたくさんの卵たちがK- mart(Kマート)やPay-Less Supermarkets(ペイレス・スーパーマーケット)などの店頭に並びます:)

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一緒にカラフルなかわいらしいかごなども売られ、復活祭当日に大人たちがあちらこちらに隠した卵を子供たちが拾い集めて楽しみます:)

お手ごろな価格のバスケットに、この季節ならではのお菓子やぬいぐるみを詰めてグアムのおみやげいとしてプレゼントするのも素敵なアイディアですよね!

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他にもキリスト教とは直接的に関係ないのですが、多産ということから生命の象徴であり、また跳ね回る様子が生命の躍動を表現しているということで、主に英語圏やドイツでは“Easter Egg(イースター・エッグ)”と並んで、“Easter Bunny(イースター・バニー)”、つまりウサギも復活祭のシンボルとされていて、ウサギの形をしたチョコレートやぬいぐるみなどもたくさん売られます。

ウサギ型のチョコレートなんて、日本ではあまり見かけることがないと思うのですが、結構かわいらしいですよね♪

この時期グアムにいらっしゃる方たちに、ぜひオススメしたいおみやげでした:D

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