「避暑地」ならぬ「避寒地」へGo?アイルランドのバカンス事情

公開日 : 2009年08月25日
最終更新 :

 残暑お見舞い申し上げます。

......という言葉が全く似合わないアイルランド、それもそのはず、この国は真夏の今でも気温が15℃とか17℃というのが普通で、20℃を少しでも超えたら"酷暑"と呼んでもおかしくない(?)ぐらい......。夜になると更に温度は下がるので、薄手で長袖のカーディガンやジャケットは、8月でも必須です(その年にもよりますが)。

 ではアイルランドの人たちは「避暑地」を求めて長期のホリデーに行かなくてもいいんだ〜、と思ってしまうかもしれませんが、それはやはり"無いものねだり"のようで、太陽が燦燦と輝く南フランスやらスペイン、イタリアへ2〜3週間の休暇へ出かけたがる人々がけっこう多いよう。アイルランドにいると、灼熱の太陽に縁が全くといっていいほどないので、かの地でかっこよく小麦色に日焼けしたい!と考えるのかもしれませんね。

 さて、休暇先では何をするのかといえば、あまり忙しく街から街へと移動することはあまりせず、一ヶ所でのんびり滞在するというパターンが主なような気がします。昼間はビーチでのんびりと時間を過ごし、夜にはおいしいディナーとお酒で楽しいひとときを過ごす――といった感じなのでしょうか。特にアイリッシュパブは世界のどこにでもありますから、もしホームシックになっても安心です(笑)。

 私自身は暑いのが苦手なため、アイルランドで夏を過ごすのが一番合っているようです^^。

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