秋色に染まる六十里越雪わり街道@只見町

公開日 : 2021年11月10日
最終更新 :
筆者 : bill

アイヨシの滝を後にし、新潟県境付近まで車で進みます。

国道252号の六十里越雪わり街道は、会越国境を跨ぐ約24kmの峠道。

国内有数の豪雪地帯が誇る秋の様子を探ります♪ 

六十里越峠開道記念碑付近より、奥深い山々と田子倉湖

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視界に入る樹林帯は、ほぼ全域が紅葉の真っ盛りです♪

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昭和48年9月の六十里越峠開道記念碑

時の内閣総理大臣「田中角栄」氏の名も。

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六十里越トンネル付近手前より。

左手前のピークは横山です。

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向こう正面に前毛猛山

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前毛猛山から北側に延びる稜線。

ちなみに、この稜線は鬼ヶ面山を越えて浅草岳へと続いています。

なお、旧六十里越峠の一部は登山道して現在も使われています。

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田子倉無料休憩所周辺の様子

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只見線の六十里越トンネル&只見沢橋梁

右奥は浅草岳のピークです。

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只見沢の先に浅草岳

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2013年に廃止となったかつての田子倉駅とその周辺の様子です。

半径2.5km圏内に人家はなく、また冬季は道自体が閉鎖という"由緒正しき秘境駅"でした。

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鬼ヶ面山の稜線をバックに余韻沢橋梁

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R252のスノーシェッドと右奥に鬼ヶ面山

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(空撮編)

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手前に烏帽子岳の稜線と奥に高積山の稜線

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鬼ヶ面山と浅草岳

左下に田子倉無料休憩所が見えています。

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アバランチシュートの目立つ山肌と、そこを突き抜ける田子倉トンネル

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帰りに立ち寄った田子倉ダムの堤防より、只見湖方向を俯瞰します。

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展望台より鬼ヶ面山方向です。

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筆者

福島特派員

bill

福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。

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