ガスに煙る秋の磐梯山@猪苗代町
La Festa Mille Miglia 2021の参加車両を見送った後、磐梯山へ登りました。
裏磐梯スキー場を起点に火口原を進んで磐梯山頂を巡ります。
(ルートは、2018年6月(初夏の磐梯山)と同じ時計回りです)
駐車場をスタートし、風に揺れるススキの先に磐梯山(剣ヶ峰)を望みます。
振り返って右奥に好天下の西大巓&西吾妻山
手前には、松の大木にある"ハイジのブランコ"も見て取れます。
ゲレンデトップから噴火口方向へ。
小さな池やシダ類が林床を覆う樹林帯を進みます。
火口原手前の流れ山の一角より望む火口壁の一部
火口原より、櫛ヶ峰(左手側のピーク)とその鞍部
北西側の火口壁
火口壁の急登を抜け、稜線へと向かいます。
稜線直下より望む銅沼周辺
稜線より山頂方向
東側に櫛ヶ峰
火口原の先に桧原湖
動きの鈍いガスに覆われる山頂方向を目指します。
右側には天狗岩が見えています。
弘法清水小屋前へ。
山頂は、岡部小屋を過ぎて左へ。
山頂直下の樹々はかなり色づいています。
山頂到着です。
残念ながら、ボクのいた時間帯に展望は得られませんでした^^;
山頂の岡部小屋も営業中です。
下りは、八方台ルートの途中から銅沼方向へ右折します。
山頂直下の紅葉
中央右寄りに中ノ湯跡
桧原湖をバックにお花畑西側の丘陵部
途中、視界の開けたポイントより望む裏磐梯三湖(桧原湖・小野川湖・秋元湖)
先ほどまで晴れていた吾妻連峰もガスに覆われています。
山頂直下とは違い、まだ青々とした様子の樹林帯
火口湖である銅沼と磐梯山北壁↓
やや進んだ先の沼では、風の影響がほとんど見られずきれいな水鏡となっていました。
ゲレンデトップから駐車場へと下ります。
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
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