師走半ばの磐梯山火口壁@北塩原村

公開日 : 2018年12月22日
最終更新 :
筆者 : bill

高旗山を後にし、裏磐梯にある銅沼(あかぬま)へ行って来ました。

磐梯山の噴火により出来た火口湖で、魚の棲めない強酸性となっています。

荒々しい火口壁とのコラボは、NHKのブラタモリでも取り上げられた名所です。

裏磐梯スキー場のゲレンデを進みます。

(営業時間中は、往復ともにリフト利用可)

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ゲレンデトップから桧原湖方向を望みます。

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銅沼の畔へ。

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銅沼と磐梯山火口壁(北壁)です。

地上から視界に入る範囲の沼は全て雪に覆われています。

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磐梯山のもう一方の峰「櫛ヶ峰」

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中央に天狗岩が確認できます。

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凍結した沼の上を少し歩いてみました。

完全な凍結状態ではないものの、中央付近を歩く分には全く問題ありません。

イエローフォールが見頃を迎えると、多くの人が行き交う場所となります。

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強酸性の影響で赤茶けた岩からは、普段の水位が見て取れます。

(いずれ、雪に覆われて見えなくなります)

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【空撮編】

※磐梯朝日国立公園内の「特別保護地区」を避ける必要あります。

(五色沼、銅沼、イエローフォール、山頂一帯など、主要スポットの殆どは残念ながらNGです)

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銅沼へと向かう途中、右側にある沼(写真右側)

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桧原湖方向

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吾妻連峰

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安達太良連峰

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中央奥に猫魔ヶ岳

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飯豊連峰

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動画編(50秒・BGM有)

筆者

福島特派員

bill

福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。

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