初冬の斎藤山
南会津町は長野地区にある斎藤山へ登って来ました。(11/26)
うつくしま百名山や会津百名山にも選定されており、標高は1,278m。
阿賀川沿いから望む姿は、地区のシンボルに相応しい存在感を醸し出す里山です。
因みに、その名を利用し「全国のサイトウさん(旧姓含む)いらっしゃい」と称した活性化の取り組みが行われています。
(例年10月第3日曜の「ふれあい登山」では、"サイトウさん"にオリジナルの記念品が贈られます)
ふれあい登山の看板と、斎藤山↓
今回は、雷神様コースを登って早生栗コースを下る周回ルートで巡ります。
落葉に覆われながらも目印や看板がしっかりとした道を進みます。
小一時間ほどで途中にあるビューポイント「見晴らし台」へ。
周辺の樹木が伐採されていることもあり、素晴らしい展望が広がっています。
南会津町の中心部。
下郷町方面に小野岳と大戸岳。その先に磐梯山。
見晴らし台を後にし、山頂直下のアンテナ施設を過ぎてヘリポートへ。
こちらもまた、好展望に恵まれます。
左奥に燧ヶ岳。中央には七ヶ岳が見えています。
右手側に雪を纏うのは、丸山岳と会津朝日岳です。
アンテナ施設と、博士山周辺の山々。
小野岳&大戸岳方向。
先ほどまで漂っていた雲は殆ど姿を消し、大川ダム付近や、会津盆地に雲海が残っているのが確認できます。
二岐山と、右に甲子の旭岳。
ヘリから100mほどの場所にある山頂部です。
荒海山と遠くに日光連山が確認できます。
一旦、見晴らし台へと戻り、そこから早生栗コースを下ります。
(周回ルートの場合、こちらを下りに使うのが楽かと思います)
傾斜が緩んだ先に現れる「早生栗」です。
カラマツを中心とした森の中で、独特の存在感を放っています。
今回のGPSログ↓
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
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