【梅ヶ島七滝】滝と紅葉の梅ヶ島【三段の滝】
こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。
昨年2019年、土砂崩れによる通行止めでの影響で行くことのできなかった、梅ヶ島温泉。
あれから1年が経ち、ふたたび紅葉の時期となったので、あらためて梅ヶ島へと行ってきました。
アクセスは新東名高速道路 新静岡ICより、静岡県道29号 梅ケ島温泉昭和線を北上。
1時間足らずで、県道29号の起点となっている、梅ヶ島温泉郷へと到着します。
県道29号は、そのまま豊岡梅ヶ島林道へとつながり、安倍峠から山梨県側に続いています。
そんな林道への分岐地点より、さらに川沿いに道を上っていくと、上下2段の無料駐車場があります。
平日の朝10時前に到着した時点で、すでに下の駐車場には10台近くの車が駐められていました。
また旅館前の道路(梅ヶ島街道)に路上駐車している車もあるので、来訪者はかなり多い印象です。
さて今回の目的ですが、温泉郷へ来たからといって、温泉に入るわけではありません。
今回は梅ヶ島にあるという7つの滝、梅ヶ島七滝(またの名を安倍七滝)を見にきました。
ちなみに、豊岡梅ヶ島林道を進んだ先にも、七滝のうちのひとつ鯉ヶ滝があるのですが......
昨年に発生した台風19号の影響で、林道の路面が崩落したらしく現在は通行止めとなっています。
そのため林道の復旧工事が終わるまでは、7つの滝をすべて見てまわることはできそうにありません。
とりあえず今回は梅ヶ島温泉付近にある滝から、まずは三段の滝へと行ってみることにしましょう。
三段の滝へのアクセスは、梅ヶ島の駐車場より、さらに川沿いに続く道を上っていくだけです。
駐車場のすぐ上にある、高さ10m、長さ59mの湯の島砂防ダム。
その上には湯の谷橋もかかり、ここが安倍川の起点となっています。
湯の谷橋を渡った先で、三段の滝が現れました。駐車場からは5分程度の距離となります。
その名前のとおり、3段に分かれて落ちている滝で、そのすべてを合わせると落差25mを超えるそうです。
梅ヶ島七滝の中でも温泉郷付近にあるため、簡単に見にこられるのが魅力の滝となります。
さて次回は、温泉郷の中にもうひとつ簡単に見られる滝があるので、そちらも見に行ってみたいと思います。
■三段の滝
・住所: 静岡県静岡市葵区梅ヶ島
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