【静岡市】日本平動物園でマレーバクの赤ちゃん誕生!【動物園】

公開日 : 2020年08月03日
最終更新 :
筆者 : わや猫

こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。

2020年7月7日に、日本平動物園で、マレーバクの赤ちゃんが生まれました。

七夕の日に、オリヒメ(母バクの名前)から生まれたとニュースにもなった、この赤ちゃん。

8月1日の開園記念日より、一般公開も始まったので、この機会に9年ぶりの日本平動物園へ訪れました。

ちなみに、日本平動物園の入園料金は、令和2年現在、大人1日620円。

これが開園記念日である8月1日には無料となります(駐車料金は別途620円かかります)。

入園して、小型サル舎の方から、バク舎まで回り込んでいくと......

まず最初に、父バクのフタバが、屋外で歩き回っているのが見えました。

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オオアリクイくらいの大きさをイメージしていたのですが、想像よりもはるかに大きくて驚かされました。

流石に、隣りにいるシロサイと比べたら小さいですが、それでも人間数人が背中に乗れそうなサイズです。

なお、オオアリクイも日本平動物園で展示されているので、来園の際にはぜひ見比べてみてください。

さて肝心な赤ちゃんは、というと......

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バク舎室内で、お母さんのオリヒメとともに、すやすや眠っていました。

オリヒメと並んでいると、赤ちゃんの小ささがよくわかります。

大人のバクは白と黒の毛がはっきりと分かれていますが、赤ちゃんはウリ坊のような縞模様が特徴です。

tapir03.jpg

残念ながらデビュー当日は、1日中眠っていたので、またいずれ動いている姿が見られることを期待します。

tapir04.jpg

そんなマレーバクの赤ちゃんですが、現在、名前の投票イベントを実施中です。※投票は終了しました

5つの候補のなかから決定した名前に投票した人には、抽選で記念品も贈呈されるそうです。

投票締め切りは、8月16日の16:30まで。ぜひ、これだ!と思う名前に、1票投じてみてください。

また現在、日本平動物園では新型コロナウイルス感染予防のため、一部施設が閉鎖されています。

それでも、カメラを持って訪れると、1日では足りないくらいなので、じゅうぶん楽しめました。

ご来園の際には、新型コロナウイルス対策および、熱中症対策も万全にお願いします。

■日本平動物園

・住所: 静岡県静岡市駿河区池田1767-6

・TEL: 054-262-3251

・開園時間: 9:00~16:30(入園は16:00まで)

・休園日: 毎週月曜日(祝日、振替休日のときは翌平日)、12月29日~翌年1月1日

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