【沼津市】沼津港深海水族館の生き物たち【水族館/博物館】

公開日 : 2020年05月13日
最終更新 :
筆者 : わや猫

こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。

新型コロナウイルスの影響で、休園休館が続いている動物園・水族館を応援する意味を込めて、各施設にて撮影してきた生き物を紹介しています。

3回目の今回は、沼津市 第3の水族館 沼津港深海水族館よりピックアップした5種の生物です。

●アブラボウズ

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体の4割が脂肪分という、全身が大トロの深海魚です。

沼津港深海水族館では2018年より、受付を過ぎてすぐの水槽で、お客さんを出迎えてくれています。

●ロイヤルグラマ

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紫色と黄色のツートンカラーが特徴的な、鮮やかな熱帯魚ロイヤルグラマ。

深海生物に特化した水族館ですが、このような浅瀬に生息している魚も展示されていました。

●ミズタマハゼ

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こちらも浅瀬に住む小さな魚で、顔のうしろの水玉模様が特徴となります。

梅雨に合わせて展示されていたので、またそろそろ登場するかもしれませんね。

●イガグリガニ

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全身がトゲで覆われた、深海に生息しているカニの仲間です。

2018年に行われた深海生物総選挙では、オオグソクムシに続く2位を獲得した人気者となります。

また同館では、世界最小のイガグリガニである、オレンジスパイニークラブも展示されていました。

●オンデンザメ

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深海に生息しているサメの仲間で、その寿命は人間の5倍ほどと、とても長生きをする生き物です。

ただ生きた姿が見れるのはまれで、沼津港深海水族館でも、2015年に7日間だけ展示されたのみとなります。

現在は、2階の博物館の方で、標本として展示されているので、シーラカンス共々、ご確認ください。

沼津港深海水族館では、高速道路の利用料金が40%OFFになるドライブプランもあるようなので、新型コロナウイルスが終息し、再びドライブプランの受付が開始された際には、こちらも確認してみてください。

■沼津港深海水族館

・住所: 静岡県沼津市千本港町83

・TEL: 055-954-0606

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