ヨーロッパと言えば、ワイン!緑あふれる一面のブドウ畑

公開日 : 2017年08月29日
最終更新 :
筆者 : ブン

先日近所から少しだけ足をのばして、ブドウ畑を見に行って来ました。8月後半のこの時期、フライブルクのブドウ畑は緑に溢れ、ブドウもたくさん実ってきます。冬には一面の枯れ木だった地帯も、今や美しい緑の景色に変わっているだろうということで、フライブルク中央駅から少し足をのばしてみました。フライブルクからスイスのバーゼルに向かう路線沿い、しばらくブドウ畑が続きます。今回は、その途中駅での景色をご紹介します。一面のブドウ畑の光景は、日本にはあまりないと思うので、この時期にフライブルクを訪れる機会があれば、ついでに見てみても良いかも知れません。

1.今回見に行った先

フライブルク中央駅(Freiburg Hbf)からバーゼル行きの普通電車に乗って3駅、Schallstatt(シャルシュタット)という駅で降りました。このひとつ前の駅くらいからブドウ畑だ始まるのですが、ちょうどSchallstatt駅でゾーンが変わってしまう(料金が高くなる)ので、料金等節約したい方は一つ前で降りるのも良いかも知れません。1つ前の駅はAゾーンになりますが、例えば中央駅に直結したIntercity Hotel Freiburg(インターシティホテルフライブルク)に宿泊すると、無料乗車券がもらえる範囲ですので、タダで行ける範囲になります。ただ、今回はブドウ畑をより見やすい駅で降りたかったので、Bゾーンの駅での下車にしました。

中央駅を出発すると、だんだん一面緑のブドウ畑が車窓から見えてきて、本当にキレイです。

IMG_9904.JPG
IMG_9902.JPG

2.駅に着いてからの風景

Schallstatt駅は、小さな駅ですが、降り立つと一面のブドウ畑が広がっています。高いところから見下ろせない環境なのが少し残念かな。

IMG_9910.JPG

ブドウもたくさん実っていました。この地方は、ドイツでは暖かいので赤ワイン(つまり紫色のブドウ)も取れることで有名なのですが、時期が早いのか、この地帯は一面白ワイン用のものに見受けられました。

IMG_9913.JPG

この地方のブドウジュース(とても美味しいです!)やワイン(これもまたとても香り高い!)もまたいつかご紹介しますね。これから寒くなると、生ワイン、というその年の出来立てワイン(段々と発行していきアルコール度数が高くなっていくフレッシュなワイン)も期間限定で購入することができるようになるので、それと一緒に紹介できたらと考えています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。