ハイライトはアルテ・オペラのプロジェクションマッピング 光の祭典「ルミナーレ」

公開日 : 2018年03月26日
最終更新 :
筆者 : Asami

フランクフルトと隣の町オッフェンバッハでは2年に一度、ルミナーレ(Luminale)という光の祭典が開催されます。フランクフルトで開催される国際照明・建築技術見本市に合わせて開催されるイベントで、開催期間中には20万人もの人が集まります。

3月18日から23日にかけて開催されたルミナーレの最終日に行ってきたので、その様子を紹介します。

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ルミナーレでは町の至る所で、芸術家による光を使用した芸術作品を目にする事ができます。なかでもハイライトはアルテ・オペラのプロジェクションマッピング。「CHANGING TIMES」というタイトルが付けられたショーでは、建物の歴史における分岐点を映像と音楽で表現します。

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他にもレーマーやカタリーナ教会、リープフラウエン教会などで似たような光の投影があるほか、フランクフルトに点在する公園にも見どころが沢山。期間中はこれら見どころを回りながら説明が聞けるガイドツアーも開催され、大変人気でどのツアーもほぼ売り切れとなりました。

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フランクフルト中央駅もいつもとは異なるライトアップ。時間が経つにつれ色が徐々に変化していきます。

普段とはちがったフランクフルトの顔がみられるイベント「ルミナリエ」。次回の開催は2年後の2020年の予定です。

All Photos & Text: Asami Severini

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