フランクフルトにおしゃれなお店急増 Part 1

公開日 : 2014年11月14日
最終更新 :

今まで何度も口にしてまいりましたが、フランクフルトはロンドン、パリのような心ときめくおしゃれシティーでは決してありません。

それでも適度にいろいろなものがあるし、生活には非常に向いている都市です。(他の国と比べて外食費お安いですし。こちらに関しては以前の記事「ドイツ外食事情について考察してみた」をご覧ください。)

そんなフランクフルトなのですが、近年目覚しくおしゃれなお店が増えています。

色々とご紹介したいところが増えてきたので「おしゃれなお店急増」シリーズ始めてみました。

今回ご紹介するのはフラらしからぬカジュアル且つスタイリッシュなレストラン「Laube Liebe Hoffnung」です。

場所はメッセ裏の開発地帯のど真ん中。周りを見待たせば建設中の素敵アパートの真ん中にちょこんと位置しています。

2014-11-08 11.57.16.jpg

前面ガラス張りな為天然光りが常に入る開放的な作りです。

中はと言えばウッドテーブルでとても暖かな感じ。

2014-11-08 12.18.17.jpg
2014-11-08 13.56.24.jpg

天井にはこんなかわいらしいランプが沢山

2014-11-08 14.06.15.jpg

オープンキッチンから運ばれてくるお料理は、食器、盛り付けにも気を配られた、非常におしゃれな感じ。非日常間が感じられます。(少なくとも家では出てきません)

残念ながら週末はランチが無いため、通常メニューより選択。

ここに来て驚いたのは、少々お値段が張るということ。カジュアルな感じなので油断していましたが、メインは20-25ユーロくらい。通常のフラ価格の上を来ます。

確かに、考えてみればこの一帯。かなりお高い新築アパートだらけ。。ターゲット層が違うわけですね。

ベジタリアンメニューは若干安め15Eほどからあったので、今日はランチ、ドリンクとで20EURコースと腹をくくり頼んだメニューはこちら。

2014-11-08 12.31.15.jpg

ベーガンメニューなのですが、ズッキーニの上にクスクス、オリーブのペーストが乗っていて,そこにプチトマトとかなり濃厚なオリーブオイルのソースがかかっています。

素材自体は非常にシンプルなのですが、これが本当においしい!一つ一つの味がしっかり感じられ、ベーガンといってもクスクスのおかげでおなかも一杯です。

こちら15EURほど。

そしてお友達はこちらをチョイス。

2014-11-08 13.31.30.jpg

穴の開いた太いパスタの中にリコッタチーズとほうれん草。その周りにはアーティチョークや他のお野菜が盛られており、あわ立てた卵白仕立てのソースで飾りつけ。とにかくおしゃれそしてこちらもすごくおいしい! お値段15EURほど。

お肉料理、お魚料理もあったのですが、こちらはオーバー20EURなので断念しましたが、今回頼んだベジタリアンメニューもかなりボリュームはあったので、若干お高めではありますが、結果オーライです。

いつものレストランとはちょっと違う、素敵な人と一緒に来たいような空間。そんなレストランでした。

ケーキも充実していたので、まずはお茶からしに行ってもいいかもしれませんね。

Laube Lieve Hoffnung

Pariser Str. 11

60486 Frankfurt am Main

T +49 (0) 69. 75 84 77 22

http://www.laubeliebehoffnung.de/kontakt.html

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。