ワールドカップ決勝戦後のビッグイベント COME to Frankfurt!!!!
この一月、世界中の皆を楽しませてくれたサッカーワールドカップもいよいよ日曜で終わり。
この期間中は社内のドイツ人も常にご機嫌で、非常に過ごしやすかった。
アーあ、また普通の毎日に戻っちゃうのか、チェーって感じです。
ドイツはご存知の通り決勝戦進出!本気で優勝がリアルになってきました!!
もちろん試合は気になっているのですが、私が気にしているのはその後のこと。。
そう、凱旋パレード!
4年前はこのフランクフルトのレーマ広場で凱旋パレードが行われたのです。
そう、当時の私はものすごく見に行きたかった。
でも日系企業のしがらみに逆らえず、6時までずっとオフィスにいたんだっけ。。。
でも今なら会社なんて振り切って選手に会いにいける!
マッツに会いたいのよ!!監督見たいのよ
と、意気込んでいるのはいいのですが、さてどこで今年はやるのだろうと思っていたところ、
実はまだ決まっていないようです。
オンラインニュースLocalによると、ベルリンかフランクフルトは確実との事。
このベルリンとフランクフルトというのは、対極の言葉でよくあらわされます。
ベルリン: "poor but sexy"(貧しいけどセクシー)
フランクフルト:wealthy but perhaps a little dull.(裕福だけれど、ちょっと退屈)
確かにその通り。フランクフルト、まあ普通に何でもあるのですが、面白いものは無い。
方やベルリンには、心躍らせてくれるようなものが沢山。
選手もそう思っているようで、2006年はフラで凱旋パレードを行った後、
その足でベルリンへ。そしてそちらでパーティーを行ったそう。
ええ、この街には彼らを楽しませられるような会場が無かったのでしょうね。。
(2008年のEuro Champions leagの時もベルリンでパーティーしたそう)
下記、それぞれの街の言い分
ベルリン:
首都であること以上に、今この街には沢山の失業者がいて、そういう彼らが無料でこのようなイベントに参加できることが大切。
そして、大勢の人が集まることで、その利益が市民に還元される。
またブランデンブルグ門から西は、ここ数年ファンの集いの場となっている。
フランクフルト:
優勝した1974年、1992年にフランクフルトで開催したからというだけでなく、
女子サッカーChampionshipもフランクフルトで開催した。
また歴史的な木造外壁の広場や、フランクフルトの街並みは、世界中の人々に、
この国には首都(ベルリン)以上のものを持っているとイメージ付けられる。
等々。。
議論が続いているわけです。
優勝はしてほしいけど、別に優勝でなくても凱旋パレードは行われるわけで、、
私はこの裏の戦いのほうが気になって仕方ありません!!
フランクフルトよ、底力を見せておくれ!!
そりゃ選手の皆もおしゃれな街で喚起に包まれ、そのままパーティーにしけこみたいだろうけど、
ベルリン空港より、フラ空港のほうが立派じゃないの!
しかも皆その後、それぞれの地域に帰るにしてもアクセスいいし!
神様、どうか私にMats Hummelsを見せてちょうだい!!
こちらの写真は2006年のものですが、もしパレードがフランクフルトで行われ、
私が行くことができたらもちろん皆さんにレポートしますので、
お楽しみに~
(こちらの写真には当時ドイツの監督であった、現アメリカの監督が映っていますね。)
<追記:11.07.2014>
この記事を書いた翌日、なんと会場はベルリンに決まったとのニュースが、、、
たった一晩寝ただけで、希望は一気に消えてしまいました。。。
(7月お題"2014サッカーinブラジル")
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