トップ > ヨーロッパ > ドイツ > フランクフルト特派員 > 大腸菌感染症 関連情報(続報

ドイツドイツ/フランクフルト特派員ブログ

大腸菌感染症 関連情報(続報

カテゴリー:旅行・ツアー・ホテル / 生活・習慣・マナー 投稿日:2011年6月 4日

先日のブログでもお知らせしました大腸菌感染情報につきまして、本日
ミュンヘン総領事館(外務省)から続報が入りましたので、以下添付します。
ドイツご旅行中の方、ドイツ旅行をご予定の方は、ぜひご一読下さい。(特派員より)


***************************************

2011.6.3

腸管出血性大腸菌による感染症の発生については、当館メールマガジンでも繰り返しお伝えしておりますが、今般、外務省から次のとおり渡航情報(感染症スポット情報)が発出されていますのでお知らせします。本件に関し、6月1日付で独ロベルト・コッホ研究所が発表したところによると、5月31日の15時現在で同研究所が把握した溶血性尿毒症症候群(HUS)の罹患事例数は470件(内9名死亡)、腸管出血性大腸菌(EHEC)の感染事例は1,064件(うち死亡4件)に上っています。

なお、当初スペイン産のキュウリが感染源であるという情報が報じられましたが、その後の調査によりEHECの型が異なることが判明し、連邦リスク評価研究所は特に北ドイツで入手したトマト、サラダ用キュウリ、サラダ用葉菜の生食を行わないよう引き続き呼びかけています。

連休の多い6月を安心して過ごすため、休日中に発症した場合の対応を想定しておくなど、万が一に備える準備をお勧めします。(当館WEBサイトの「困った時の主要連絡先リスト」には、救急病院についての情報も掲載してありますのでご活用ください。)

http://www.muenchen.de.emb-japan.go.jp/jp/index.htm

======================================

情報種別:渡航情報(スポット情報)

本情報は2011年06月03日現在有効です。

ドイツ:腸管出血性大腸菌による感染症の発生

2011年06月02日

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。

※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。

※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

1.ドイツにおける腸管出血性大腸菌による感染症の発生

 在ドイツ日本国大使館からの報告によると,5月第2週以降,北ドイツを中心に「腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症」及び腸管出血性大腸菌に由来する「溶血性尿毒症症侯群(HUS)」の感染患者が急増しており,死亡事例も発生しています。

 北ドイツ各州の保健局の発表によれば都市別の主な感染事例・症状等は次のとおりです。

(1)各州における腸管出血性大腸菌感染等に関する報告事例(5月24日現在)

  ・ハンブルク市:42件(HUSへの感染及び感染が疑われる入院者数)

  ・シュレスヴィヒ・ホルスタイン州:213件

  ・ニーダーザクセン州:96件

(2)主な症状

  ・潜伏期間は2~10日。(平均は3~4日)

  ・主な症状は血の混ざった下痢・嘔吐・腹部痙攣。まれに発熱することもある。

  ・重症化した場合,腎臓障害や生命にかかわることもある。

  ・通常は幼い子どもや高齢者が感染することが多いが,今回は成人,特に

   女性の感染者が多い。

 感染源については,ロベルト・コッホ研究所において調査中です。病原体の菌種は大腸菌O-104とみられています。

2.ドイツに渡航を予定されている方及び滞在中の方は,一般的な大腸菌感染症の予防として次の点に留意ください。

(1)手洗いの励行。特に食前には必ず手洗いを行う。

(2)当面の間,食事の際は、野菜類を含めて生食を避け、なるべく中心温度70℃以上で2分間以上加熱されたものを摂取する。

(3)調理を行う場合には,手や調理器具を流水で十分に洗うなど,衛生面に配慮する。

 さらに,5月中旬以降にドイツを渡航中,あるいはドイツから帰国された方で,上記1.(2)の症状がある場合には,医師への相談あるいは医療機関の受診をお勧めします。

(問い合わせ先)

 ○外務省領事局政策課(海外医療情報)

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

 ○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)

   電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

 ○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/

                     :http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)

 ○在ドイツ日本国大使館

  電話: (49-30) 210940

  Fax: (49-30) 21094222

  ホームページ:http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

在ミュンヘン日本国総領事館 領事警備班 

TEL:089-417-6040

FAX:089-470-5710

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

柴山 香

ドイツ・旧フランクフルト特派員の柴山 香が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

おすすめ記事

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

ドイツドイツ/旧フランクフルト特派員
名前:柴山 香

柴山 香

フランクフルト特派員トップにもどる

その他のドイツの特派員

フランクフルトを旅する

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

フランクフルト特派員トップにもどる

トップ > ヨーロッパ > ドイツ > フランクフルト特派員 > 大腸菌感染症 関連情報(続報

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について