コロナワクチン(アストラゼネカ)を接種しました。

公開日 : 2021年03月15日
最終更新 :
筆者 : 岡野 愛
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皆様、ご無沙汰しております。

こちらは年末に感染者が急増し、またまたロックダウン。学校も親がキーワーカーなどの理由で通う必要がある子供以外はホームスタディ(自宅学習)でしたが、だいぶ落ち着いてきた先週2021年3月8日から学校が再開しました!

わが家の子供たちもホームスタディーでしたので、オンライン授業を一緒に受けたり、送られている課題をやり、送信したりとかなりたいへんでした。それが終わり開放された気分です!

イギリスでは世界で初めて昨年の12月8日からワクチン接種が始まり、早3ヵ月。私の70代前半の義両親もだいぶ前に接種しました。そして周りでもだいぶ接種が進んできたな、と思っていたところに私にも案内が届き、昨日接種してきました。

私の年齢からですと、だいぶ早く受けることになったのですが、いま処方していただいている薬があり、それでこの時期になったようです。

案内をもらう少し前に同じくらいの年齢の友人から「もう案内が来たんだけど、詐欺じゃないよね?」と連絡がありました。携帯のテキスト(ショートメール)に届いたそうで、年齢的に考えるといくらなんでも早過ぎると思ったとのこと。結果、GP(近所の公立かかりつけ医)に連絡して聞いたところ、妊娠中に妊娠糖尿病だったため、優先順位が高く早めに連絡がきたそうです。このように理由があって接種の順番も変わることがあるようですね。

そのことを聞いていたのもあり、私の携帯にも連絡があったときには安心して予約することができ、予約方法も簡単で数分で取ることができました。

私は近所の病院で受けたのですが、駐車場での誘導や、その後にもわかりやすく導線を作ってくださっていて助かりました。中にはボランティアでやってくださっている方もいるようです。

予約時間より少し早めに着いてしまったのですが、待ち時間0分! すぐに案内されて打っていただきました。最初に体調の確認、アストラゼネカのワクチンを打つということ、副作用の説明を受けました。ちなみにイギリスではワクチンを打つのもボランティアの方が活躍してくださっていると聞いたのですが、私を担当されたのは看護師さんでした。

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↑副作用の説明では倦怠感、頭痛、全体的な痛みやインフルエンザのような軽い症状が出る可能性があると書かれています。

打った瞬間は冷たい液体が身体に入っていくのを感じ、少し緊張しましたが、痛みもほぼなく、無事に終わりました。

接種後15分は運転せずに様子を見て欲しいということだったので、車に移動して時間が経つのを待ち、家に戻りました。その後も様子見で家で過ごしましたが、そういえば打った部分が少し痛みを感じるくらいで1日以上経った今でも問題なさそうです。

ただ私の周りでも人によっては腕や関節が痛かったり、2、3日は調子が悪かったという方もいます。しかし重篤な反応が出た方はいまのところいらっしゃいません。アレルギーや体質など人によって症状の出方も変わってくるのだと思います。

次回用.jpg

アストラゼネカのワクチンは計2回打つ必要があるので、また3~12週間後に予約案内が届き再接種するそうです。

これから日本でも接種が進んでくると思います。やはり身体のことですので、判断はご自分で慎重に行っていただきたいと思います。私の経験が皆様のお役に立てますように。

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