イギリスで魚を食べる。
イギリスの名物料理は？と聞かれるとやはり最初に挙がるのが『フィッシュ＆チップス』でしょう。でも悪評高きイギリスの食事。フィッシュ＆チップスも不味いんでしょう？と思っている方も多いのでは？
私の答えは、『物による！』です。運が悪く不味いフィッシュ＆チップスを食べてしまった場合はやっぱりイギリスの料理は不味い！と思ってしまいますよね。でも良い物を食べればとっても美味しいと思います。
フィッシュ＆チップスはタラに衣を付けて揚げたものとチップス（太目のフライドポテト）、そしてパブやレストランで食べるとグリーンピースが添えられていることが多いです。グリーンピースはそのまま茹でたものかマッシュされたものを選べます。タルタルソースを付けていただきます。
あとよくかけるのがこれ！！
モルトビネガーです。大麦の麦芽とトウモロコシの抽出液を発酵させた茶色いお酢です。これをかけるとさっぱりした味になります。
私はフィッシュ＆チップスが大好きなので、パブではかなりの割合で選んでしまいます。
他によく食べる魚料理は『さばの燻製』です。
見た目はこのような感じでどこのスーパーでも売られています。こちらは大粒の黒コショウが付いているタイプです。他にシンプルな塩味やハニーマスタードなどがありますが、ご飯にとっても合うんです。これにお味噌汁と食べたら立派な和定食になりますよ。ちなみにイギリスの人達はパンと一緒に食べるようです。
そして日本人であればやっぱり食べたくなるお刺身。私はスモークサーモンをお刺身代わりに食べたりします。それ以外にこのまぐろを見つけてから気軽にお刺身を食べられるようになって嬉しい限り。私はいつもＷＡＩＴＲＯＳＥの『ＴＵＮＡ ＳＴＥＡＫ』を買っています。２４０グラムで６．９９ポンド。なるべく日にちが新しくて、筋が無く、水分が出ていないものを選ぶのがポイントです。
味もなかなか美味しいです。時々中トロ並みの身がある時もありますよ！
ただ魚はイギリスでは火を通して食べるのが基本。私は今まで中ったことはありませんが、体質、体調などで中ることもあるかもしれませんので、お試しになる時は自己責任でお願いしますね（笑）。
『今月のお題』
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