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繊維織の歴史を感じるモニュメント博物館!

カテゴリー:ショッピング・雑貨・お土産 / 文化・芸術・美術 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2018年9月14日

こんにちは!

先週の土曜日(9月8日)に私の町にある博物館がリニューアル後、一般公開(しかもこの日だけ入館料無料!!)されましたので今回はそれをご紹介します!
それはこの博物館、ヴフレイミュージアム(Weverijmuseum)


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見ての通り、レトロな建物です。この建物は現在、町のモニュメント建造物に指定されています。最初に1844年に建設され、その後増築などを繰り返しながら1981年に工場が閉鎖されるまでオランダのヒェルドロップで繊維織工場として稼働していました。水車を動力とし、多い時には400人の従業員が働いていました。


こちらが旧式の足踏み+シャトルを手動で左右に移動させて織っていく繊維織機。

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この博物館内には当時使用されていた繊維を織るための様々な種類の機械が展示されています。博物館に入ってすぐのところにはこのように様々な種類の繊維品の紹介が!

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パラシュート用の生地や消防の方の制服の生地(水に強く火の熱さにも強い。)なども身近に触ることが出来ます。

繊維織工場で使う機械がどのような生地をどのように織っていくかを決めるのはこの機械の左端にある木の板。

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この木の板の部分にはオルゴールのように様々な配置で穴が開いており、その穴の配置によって機械の動き方が違うんだそうです。これは初めて知りました!
この穴の配置を作っていく機械がこちら。

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子供が触っている、いわばピアノの鍵盤のようなもので板に穴を開けていくのだそうです。


そのようにしてできた繊維織機をご紹介します。


こちらは絨毯を織るための機械。


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この機械は、洋服の首元についているタグを刺繍するための機械。

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こちらは柔らかいタオルを織る機械。

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こちらの食器拭き用の布巾を縫う機械では実際に機械を動かしてのデモンストレーションが行われていました。

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機械のシャトル部分がものすごい速さで左右に交互に移動し、布が織られていくのは本当にすごいの一言!ですが、機械が動いている時は隣の人の声も聞こえないほどとてもうるさいです。


お土産コーナーでもこのように綿100%でできた布巾やテーブルクロス、トートバック、ハンドバックが売られていてとてもかわいいです。地元の方に話を聞いたところ、ここで作られた布巾はしっかり織られているため、かなり長持ちするとのこと。(倹約家であるオランダ人の、オランダ人による、オランダ人のための布巾!)

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個人的な感想としては、一階部分しかない、とてもこじんまりしている博物館ですが館内にはカフェもあるため、旅行の途中に立ち寄るには持って来いの場所かなと思います。地元の人達(特にお年寄り)のたまり場になっている感もあります(笑)。


当時の労働者はこの騒音の中一日中働いていたため、結構な重労働だったと思います。実際義母が若かったころはまだ毎日稼働していたらしく、<あそこに行けばいつだって仕事はある。→騒音に耐えられる人が少ないため。>と言われていたそうです。

旅行の途中にぜひ訪れてみてはいかかでしょうか??

<ヴフレイミュージアム(Weverijmuseum)>
ホームページ:https://www.weverijmuseum.nl/
住所:Molenstraat 21 , 5664HV, Geldrop
電話番号:040-2863574
開館時間:水曜日、土曜日、日曜日の午後13:00~17:00
入場料:大人 € 7,50
    子供(6~17歳) € 3,75
    ※5歳以下は無料

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ベッカーズ 絢嘉

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名前:ベッカーズ 絢嘉

ベッカーズ 絢嘉

オランダ人男性との結婚を機に2007年にオランダに移住。一年半後、オランダ語国家試験であるNT2-2に合格。現在は家事や育児に奮闘する傍ら、おしゃべり好きを武器に現地の友達やママ友との交流を深めている。現地小学校や個人レッスンで日本語及び日本文化の講師をしたり、日本語補習校で代理講師を務めるなどとにかくじっとしていられない性格。オランダやオランダ周辺国の旅行情報や生活情報を面白おかしくご紹介します。お聞きになりたいことがあればコメントよりご遠慮なくどうぞ! DISQUS ID @disqus_L3yGOfHL7C

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