エディンバラの匂い

公開日 : 2009年09月28日
最終更新 :

9月前半はダンスのパフォーマンスでスロヴェニアへ出かけていたのと、慣れないブログに

もたもたしてしまい、ほぼ1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。

特に、コメントを頂いていた読者の皆さま、お返事が大変遅くなってしまってごめんなさいm(_ _)m。

同じヨーロッパでもスロヴェニアでは30度近い暑さだったにもかかわらず、エディンバラへ戻って

きてみれば、気温はなんと15度。エディンバラは、やっぱり寒い!

しかも、いない間に随分日が短くなっていて(もう20時には真っ暗!)、すっかり秋の気配です。

皆さんの夏はいかがでしたか?

*

さて、旅行先や日本などからエディンバラに着いて、「エディンバラに帰ってきたなぁー」と、

気候のほかに思わせてくれるのは、ユニークな「エディンバラの匂い」。

エディンバラの街には、「ポップコーン」とも「焼き栗」にも似た香ばしい匂いが、ふんわりと

漂っているのです。

エディンバラに来た観光客のなかには、いったい何の匂いなのか首をかしげる人も多いはず。

実はエディンバラに住んでいながらも、その匂いの謎を知らない人は意外にも多かったりする

んですがね。。

私も友人から聞くまでは、パン工場か何かかな?と思ってましたが、

実はこの匂い、ビール工場からの酵母の匂いなんですよ。

エディンバラ市内にかつてはいくつもあったビール工場も、今では街の西側に

ある、カレドニアン(Caledonian)のみ。

それでも、街中を充満するほどの匂いが漂ってしまうんですね。

それだけ、エディンバラは1年中風が強いっていうことでもありますが、

昔はさぞ強烈な匂いだったのでしょうね。

IMGP2441.JPG

ナショナル・ミュージアム付近から臨むウェーバリー駅。

駅に着いたとたん、匂いがぷ〜んと漂ってくる。

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