幼児でも楽しめるKirmesアトラクション
こんにちは。
ドイツ デュッセルドルフより、もちむさがお送りします。
今回も前回に引き続き、年に一度、デュッセルドルフへやってくる移動遊園地Kirmesについて、幼児がいる私目線のオススメアトラクションをレポートします。
幼児連れでの遊園地、日本でも行き先の遊園地や乗れるアトラクション選びに悩みますが、移動遊園地キルメスもあまりにたくさんのアトラクションがあるのでどれに乗ろうか悩んでしまいます。
幼稚園入園前は、ただ乗るだけのちいさなメリーゴーランド。
もうちょっと揺れても大丈夫になってくると、上下にも動くメリーゴーランド。
この位までのアトラクションだと、この年に一度やってくるキルメス以外の春のちいさなキルメスや、クリスマスマルクトなんかでも乗ることができます。
他にはお父さんやお母さんと一緒にのるゴーカート。
パパ、ママの運転が上手でも、大きな子がワザとぶつけてきたりもするので、大人がそこをうまく運転でかわしたりすれば、気の小さい子でも楽しめると思います。
私たちが乗るのは小さめのゴーカートですが、ゴーカートは大きなものもあるので、大きなお子さんはそっちでもいいかもしれません。
また、今年初めてやってみて楽しかったのが巨大滑り台。
足を突っ込んで座る、布製の大きな袋のようなシートで途中波打っている滑り台を滑り落ちます。
ちいさな子供は大人の前に股の間に挟む感じで一緒に滑ります。
これはちょっとスリルも楽しめるアトラクションで面白くてオススメですが、スタート地点まで坂を登っていくので、あんまりちいさなお子さんだと登るのがちょっと大変かもしれません。
我が家の幼稚園年少さんは途中こけながらも、どうにか登り切って、楽しく一緒に滑れましたよ。
絶叫系が大丈夫なら、ミニコースターもオススメです。
日本で一歳までしかいなかった我が家の長男には、ジェットコースターは電車に見えるそうですが、ミニコースターも怖がらずたのしんで乗ってました。
でも、絶叫系が苦手でも大丈夫。
美味しい食べ物屋台や、くじ引きなんかもありますよ。
チョコレートトッピングが無料のソフトクリームや、
甘くて香ばしい砂糖がけのアーモンドなど。
ほかにもドイツ定番のソーセージや、カリーブルスト、ポメス、にんにくマッシュルームなど本当にたくさんの食べ物屋台や仮設ビアホールがあるので食べ歩きも楽しめます。
ただ、くじ引き屋台のあたりはハズレくじが散乱してますが、こちらのくじ引きは一回数十枚、というのが普通なので悪しからず。
年に一度の夏のキルメス、
ぜひ一度体験してみてください。
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