ドバイ人は猫派か?犬派か?

公開日 : 2012年02月12日
最終更新 :
筆者 : 口井 京

ずいぶん遅れた話題になってしまいますが、「節分の豆まき」!

なんか行事ごとで季節を感じたくてたまたま仕事で行っていた日本のスーパーでかわいらしい豆まきセットを発見したので即購入して帰宅。

ただ、肝心の鬼役が断固拒否の姿勢!大格闘になりました!

お願い!今年1年の私の健康祈願のためにひとはだぬいでくれっ!

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とうとうご立腹の鬼役、買い物袋の中に避難。

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あっ、やっと出てきた。でもこっちも疲れたので今年はあきらめました。

豆まきなしでも今年も健康でいけるでしょう。たぶん。

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さ、そんな我が家の豆まきは置いといて、ドバイ人は果たしてペット・ラバーなのかについて。

結論から言うと「猫派」が多いです。

なぜかというと、敬虔なイスラム教徒になればなるほど、まず室内で犬を飼うことを好みません。

敬虔なイスラム教徒は1日に5回お祈りをします。

実はこのお祈りの際には手足、顔、口の中、耳の中にいたるまで清めることになっています。

(実際には水で洗います。)

そのため、犬に体をなめられた場合など通常の何倍も洗わなければいけないと考えられています。

なので、論理的には外飼いの犬なら問題ない、ということになりますが、年のほとんどが灼熱のドバイでは現実的ではありません。

そのため、室内飼いの猫のほうが圧倒的に人気があります。

ただ、「敬虔な」と強調したように最近では海外経験の多いドバイ人やそれほど気にしないドバイ人も増えてきていて、中には室内犬を飼っている人もまだまだ日本人に比べれば少数派ですがいます。

もちろんこれはドバイ人に場合であって、犬を飼っている外国人は多いので獣医さんではどんな犬種でも問題なく診てもらえますのでご心配なく。

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