花火で年明け!みんなで花火で祝福!
初めての年明け
東ティモールで初めて過ご初めての正月です。しかし、12月に入ってからも真夏日のような暑さが続くディリでは年末年始の季節感を感じることができません。日本でいう師走という心忙しい感じもなく正月に突入しました。
花火で新年を祝福
首都ディリの年明けのイベントは何と言っても花火!市内各地の様々なスペースで打ち上げ花火が上がります。また、市庁舎では年越しライブも行われ、異様な盛り上がりを見せています。実際に年越しの時間に合わせて、市内を車で回りました。新年を祝い方は色々な形があることに感心しつつ、車窓から建物の間から見える花火を見て回りました。家の外に出て椅子に腰掛けたり、談笑しながら花火を鑑賞する方が多い中、海沿いの市庁舎のライブ会場近くは異様な盛り上がりを見せていました。
車からの景色[](https://tokuhain.arukikata.co.jp/dili/images/IMG_2191.JPG)
この写真は海沿いの道路を走った時の写真です。車が渋滞で停車している間をバイクが間をすり抜けていきます。若者のカップル、友人、もしくは家族乗りのバイクが間をすり抜けていきますが、続々とバイクが追い越してくるので、なかなか車は進むことができません。それでも、車から見える花火にとても盛り上がっています。渋滞の先頭は、警察が交通整理をしていました。先頭で路面駐車をしていた車と、花火を見るために減速したのが、渋滞の原因のようです。
警察の迫力はピカイチ
それにしても、東ティモールの警察官は迫力があります。全身紺色の引き締まった制服に、足元はブーツを履き、人によってはサングラスでキメてる警察官もいます。聞くところによると、警察官になるには約9,000人の中から選抜され、採用は数百人程度のようで、唯一コネ入社がない試験と言われているそうです。その試験をクリアしたからか、立ち振る舞いには自信あふれ、朝の通勤ラッシュ時の交通整理には惚れぼれしてしまいます。
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