チベット文化の広がる地域 in デリー【後編】

公開日 : 2015年12月15日
最終更新 :
筆者 : nok

昼食は、人気ゲストハウスに隣接するネパール料理の店で取ることにしました。重く黒い扉を開けて中へ。

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暗めの照明ですが、落ちついて清潔な店内。

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定番、チキンターリー(200ルピー/約360円)。盛り付け方や彩りに国民性の違いを感じることができて面白いです(インドよりもネパールのほうが繊細)。カレーは薄味ですが、見た目よりオイリー。チンゲン菜のにんにく炒めやカリフラワーのカレー炒めは、とてもおいしかったです。

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チキンカレー以外はお代わり自由。重厚感ある銅の入れ物で、いい音が鳴りそうです。

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こちらは、ネパールの軽食、ワイワイサデコ(50ルピー/約90円)。ベビースターラーメンのような麺を野菜とあえたもの。ジャガイモ入りなのが惜しい(イマイチ麺と合わない)けれど、B級グルメを彷彿とさせる味。ビールを飲みたくなります。

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定番のチキンモモ(100ルピー/約180円)も。インドのものは皮が分厚いものが多いのですが、ここのは薄め。肉汁じゅわぁっということにはなりませんでしたが、しょうがの風味高く、懐かしい味でした。包み方&並べ方の丁寧さもイイ(→比較のためにデリー町中の食堂のモモ(写真下)を並べてみました)。

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お腹がはちきれそうだったのですが、気になるカフェがあり、食後、行ってみました。

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この開放感と自然光の明るさ!インドでは貴重。内装もおしゃれです。

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Tibetan Butter Salt Tea(40ルピー/約70円)とVirgin Mojito Krushers(130ルピー/約240円)。ほっとできるひとときです。

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ガラスケースにはペイストリー類がたくさん。3種類をテイクアウト。

ティラミスとブルーベリーチーズケーキは「もうひといきかな」という味でしたが、アップルパイには大満足。写真を見ていると、また食べたくなります。

あー、こんなカフェが家の近くにあればなぁ。。。

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典型的な「this is india!!!」を離れ、チベットの空気を体験できる町。ここを訪れると、チベット自治区の歴史や現状がどうなっているか、少し調べてみようか、という気になるかもしれません。

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★Ama Thakali★

住所:House 15-16, New Aruna Nagar, Majnu ka Tila, New Delhi

営業時間:12:00-22:00

★Ama Cafe★

住所:House 6, New Colony, Majnu ka Tila, New Delhi

営業時間:07:00-21:40

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