友人宅公開2
親友ユッタはもう30年もインドに住む生粋のオーストリア人です。
私はデリーに来るや否や、紹介されたユッタでしたが、こんなに素晴らしい友人にインドで巡り会えるとは夢にも思っていませんでした。
家が遠いから頻繁には会えませんが、電話は2日に1度かけあわないと落ち着かないところまでいってしまいました。
ユッタはご主人がインドの方だけあり、私の要望にも何でも答えてくれます。
今回も「お家拝見」みたいな特集をしたいなとリクエストしたら、親戚の一人を紹介してくれました。
グルガオンにあるステキな一軒家です。おばあさんとリタイアしたご夫婦に20代の娘さんが二人という、5人家族でした。
あまりに広い家だったのでこの紙面(画面か?)に収まらないので、いくつかに分けてみましょう。訪問後の感想は、
「インドのお金持ちって私の頭では考えられなかったなー」
でした。もちろん上には上がいます。
25歳のプージャが家の案内役をつとめてくれました。休みでヒマだしねーと言っていました。もちろん家の中に招き入れられたらすぐにお決まりの水の入ったコップにふたをしたものが来て、暫し喉をうるおしてさて、撮影と思いましたが、スイス製のチョコボンボンや様々なインド風のスナックにチャイにコーヒーをふるまわれてしまい、ここは大人しく従うかとばかり、おやつとトークタイムに変更。
ゴアの話が出て、素晴らしい旅だった事を言うと、彼らは焼きそばのおいしいレストランを知っているからゴアまで飛行機で食べに行くんだと言いました。一緒に同席していたユッタはウィンクして(ほらね?次元が違うでしょう?)と言いたげな顔。
何でも大きな別荘があり、Xmasは毎年ゴアで過ごすのだそうです。
はあ、凄い。
足の不自由なおばあさまが同居しているので、家の中にモダンなエレベーターがついていました。地下から屋上までこれで上がるのです。
ご主人は会社の経営者だったこともあり、来客が多くて40人以上集まってのホームパーティーはしばしば。だからリビングはデカイ!プージャはバーコーナーも見せてくれました。ウルトラリッチの方、そういえばお好きですよね?お酒!?
東京のマンションは椅子を置けるスペースの都合上、7人ゲストが来たらもうアップアップしてしまいますなー コホン!
屋上にはブランコがあって、ぼんやりするのにうってつけなんだそうです。
プージャはお向かいに大きなショッピングモールがあるから、ここで過ごすよりモールがいいんだけどねと笑っていました。
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