世界環境デーでも紹介!旬なフラワーブティック
単なる記念日とは違う、国民一人一人に重くのしかかるテーマである「世界環境デー」(WED: World Environment Day)が6月5日の今日です。
国連環境計画(UNEP)は世界中の人々とコミュニティーに対して、世界的にも将来に違いをもたらすような方法で、6月5日の「世界環境デー」 を祝いましょうと提唱しています。コフィー・アナン国連事務総長も世界環境デーのメッセージで述べているとおり、
「『私たちの地球,私たちの未来,救うのは今!』という今年の世界環境デーのテーマは、私達一人ひとりにとって、自分達の生命を維持しているこの惑星を大切に守る決意を新たにしようという緊急のアピールです」
1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、6月5日を「世界環境デー」と定めています。日本では平成5年に制定された「環境基本法」が「環境の日」を定めています。(国連のウェブによる)
ここインドでも新聞で環境デーの事は盛んに報道されています。デリー郊外の公園やメトロにおいてのイベントも多数です。
いつも愛用しているフラワーブティックであるブーゲンビラというお店も新聞においてカラー写真入りで大きく取り上げられていました。
近所だしということで、のぞいてみました。
面白いのは、廃棄物利用のコーナー。ビールの空き缶を使っての可愛いオブジェ。タイの銘柄が目立っていたのでオーナーに聴くと、インドの人より更にタイの人が器用だそうです。そしてインドの人は中々国産品に興味を示さないからタイ、近くてネパールから商品などを輸入しているのだそうです。
ブリキ缶を利用して出来た精密な時計も、カチカチと正確に動いていました。17日が父の日だから売れ行きも中々順調らしいです。
私も記念に買い求めました。タイで飲んだビールが懐かしい?こういう廃物利用で奇麗なオブジェになってしまうとはユニークだと感心しました。
(オーナーJasleen Kochharさんはウエディングプランナーとしても有名人)
DATA
http://www.bougainvilladesign.com/images/add.jpg
C-18/8 Satkar Complex,S.D.A Shopping center
6月のお題 "この夏のおすすめイベント"
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