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インドの映画館 〜庶民派

カテゴリー:文化・芸術・美術 投稿日:2008年7月28日

インドに行ったら、映画館でインド映画を見よう!と思う人は少なくないはず。

現在、インドには、従来の古い映画館と新しく出来たシネコンタイプの映画館の両方が存在します。

従来のものは、一番安い席が20ルピー(50円強)、一番いい席でも60ルピー(150円強)前後と、非常に安いのが特徴。

クーラーもかかっているのかかかっていないのか微妙な感じで、客層は超庶民。しかも、8割がたは男の客です。上映する映画や時間帯によっては、97%くらいが男ということも。上映時間のずいぶん前から、前後くっつきあってムカデのようになった男達の行列が、映画館の入り口に続いています。

ある意味、ガラが悪いともいえますが、その反面、インドの庶民の中にドップリ浸かれる楽しみがあります。ただし、女性はあまり一人で行かない方がいいかもしれません。かなりの痴漢発生度です。また、夜間は女性一人では決して行かないこと。

濡れ場シーンや、アイテムガール(ダンスシーンなどでセクシーなダンスを踊る女性など)が登場した際には、「ピューピュー!」といった口笛が飛び交い、「マライカ〜!」などとセクシー女優の名前を叫ぶ男がいたり、レーザーポインターで画面に写る胸部分などをひたすらポイントする輩がいるのも、こういった庶民向けの映画館の特徴です。

また、主人公がひどい目に会ったり、理不尽な状況に追い込まれると、画面に物を投げる人が出現することも。とにかく観客はストーリーと一体になって一喜一憂するのが、従来のインドの映画館の特徴と言えます。

クーラーがかかっていなかったりするため、夏場に行くと座席が汗で湿っていたりしますし、床はゴミだらけだったりしますが、一度は行ってみると面白いですよ。普段の生活からはかけ離れた面白い体験になると思います。

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冬野 花

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