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ペルー文化庁のアニバーサリー演奏会を見てきました

カテゴリー:文化・芸術・美術 投稿日:2016年7月21日

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7月20日はペルー文化庁のアニバーサリーで、無料のコンサートが開かれました。
ペルーの文化庁はマチュピチュ遺跡の保全と入場券販売を管轄している、観光に大いに関係する省庁です。
2010年の7月に設立されたため、今年で6年目のアニバーサリーとなります。
その記念日に無料のコンサートが、18時からクシカンチャ(Kusicancha)というクスコの歴史地区にある小さな遺跡で開かれるということで、ちょっと足を運んでみました。


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クシカンチャは普段は5時までしか空いていないのですが、今日は6時5分前に到着したところドアマンがすんなり中に入れてくれました。
夜の遺跡見学はちょっと貴重な体験ですが、開演の18時が近いのですぐに奥に向かいます。


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クシカンチャの奥にステージと座席がセッティングされていましたが、演者も客も誰もいないのにびっくりしました。
ペルーではいわゆる「ペルー時間」で物事が行われるので、大体のことが30分から一時間遅れになるのが普通です。
でも、今回はペルー文化庁のアニバーサリーということで、国家の公的機関でもあるため時間通りに開演すると思っていたのですが・・・

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10分程待って、やっと演奏者たちが少しずつ到着し始めました。
機材のセットと音合わせをしている様子を見ながら、開演を待ちます。

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18時半になって、やっと司会者が開演の挨拶をはじめました。
色々な偉い人(だろうと思われる)の祝辞と共に、クスコ市長のモスコソ氏の挨拶も読まれました。

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やっと演奏が始まりました。
最初はペルー国歌とクスコ市歌の演奏でした。
ペルーでは国歌の演奏時には起立して胸に手を当てる習慣があります。
ここでも全員が起立して、国歌に和していました。



その後、ペルーを象徴するような曲である「コンドルは飛んでいく」の演奏があり、マリネラという海岸地域の音楽や「Mi Peru」と言う第二の国歌と呼ばれている曲など、ペルーらしい曲の演奏が続きました。
残念だったのが、オーケストラの演奏があるということで来たのですが、いわゆるクラシックの名曲の演奏がなかったことと、それほど演奏が上手ではなかったことです。
ペルーでオーケストラを聞くのは初めてでしたが、伝統的な音楽はオーケストラの構成に余りあってないということもあり、もう少し良い演奏が聞きたかったですね。
やっぱり、伝統的な楽器を使ったアンデスのフォルクローレのような音楽の方がペルーらしくて良かったのではないかと思います。
でも、夜の遺跡で生演奏を聴くという貴重な体験ができたので、楽しい夜でした。


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藤本 Jorge 亮治

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