クスコはお祭りモードです
6月24日はクスコ最大のお祭りである「インティ・ライミ」が開催されます。
クスコはすでにお祭りモードで準備が行われています。
インティ・ライミという名前は、日本でも芸名にしている方がいるので知名度があると思いますが、ケチュア語で「太陽の祭り」という意味。
インカ皇帝のパチャクテが始めた太陽崇拝により、インカの文化では太陽が重要な位置を持つようになりました。
南半球の冬至に近い6月24日に行われるこの祭りのため、クスコの中心部、アルマス広場付近は準備が行われています。
写真の真ん中にあるのはクスコのアルマス広場の「インカの噴水」ですが、インティ・ライミの時期だけは噴水部分が岩の台座に置き換わります。
写真を撮るのにもってこいですね。
大聖堂の正面にはステージと観客席が用意されています。
6月24日には私も取材をして、皆さんにどんな様子だったかこのブログでお伝えしたいと思います。
インティ・ライミの日にクスコに滞在予定の方は、人ごみの中でのスリなどにお気を付けください。
また、6月23，24日はクスコ周辺の町でストライキが予定されていますので、そちらもご注意ください。
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