フランス語 「 s'envoyer des noms d'oiseaux 」ってどういう意味?!

公開日 : 2022年01月22日
最終更新 :

フランス語のちょっと変わった表現。「s'envoyer des noms d'oiseaux」

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直訳すると「鳥の名前を送り合う」。最初に聞いたときは、子供が小鳥の名前をいい合ったり、カップルで囁きあったりする、ってこと?と思いましたがイメージとは全く違いました。

実はこれ、「お互いに罵倒し合う、罵り合う」という意味なんです...。

フランス語で「s'envoyer」は「互いに送り合う」、「noms」は「名前(nomの複数形)」、「oiseaux」は「鳥(oiseauの複数形)」という意味です。

例えば鳥の名前「buse」、話し言葉では相手を罵倒するような意味も。このように違う意味を持つ鳥の名前がいくつかあるようです。

いつも上品な人が罵り合っているのを誰かに見られたとき、「鳥の名前を言い合っていただけですよ。」なんて言い訳していたらちょっと怖いですね。

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■フランス語のちょっと変わった表現はこちらから

「 sortir les violons 」

「 C'est pas versailles ici ! 」

「 Il n'y a pas le feu au lac 」

「 C'est le pompon! 」

「 coup de bambou à la pompe 」

筆者

フランス特派員

ティエリー

南フランス / コートダジュールでフランス人の夫&猫と暮らしています。現地から素敵な写真、おいしい写真もお届けしています。

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