ロスキレ大聖堂付近をお散歩

公開日 : 2013年07月04日
最終更新 :
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黄色い建物の奥に見える茶色い建物は...世界遺産にも指定されているロスキレ大聖堂(Roskilde Domkirke)です。大聖堂の内側はもちろんですが、周辺のお散歩もオススメ。

古い建物と自然...落ち着きと風情があり、ふらっとお散歩したり休憩するのには、ちょうどいい場所です。

というわけで、今回は、ロスキレ大聖堂周辺をご紹介させていただきます。

ロスキレ大聖堂の正面から向かって右側の方へ歩いて行くと、黄色いアーチが見えてきます。そして、このアーチをくぐると、立派な建物が姿を現します。

この風情がある黄色の建物は、ミュージアムとして、またデンマークの牧師代表の邸宅として、使用されています。ロスキレ大聖堂の隣に住むのは牧師代表...というのは、とても相応しい感じですね。

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この建物の正門を出ると、2人の男性の像があります。この2人は、ロア(Roar)とヘリエ(Helge)という伝説の王。ロスキレ(Roskilde)という街の名前の由来は、"Roars Kilde"(ロアの源)から来ているそうです。尚、"roar"は、轟(とどろ)き、うなり声といった意味もあります。

また、黄色い建物の隣には、小さな公園があります。写真は公園の壁に咲くバラ。

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この日は、なぜか公園にコンテンポラリーな音楽(というか音)が流れていました。最初は閑静な公園に似合わない音だなぁと思ったのですが、公園のベンチにしばらく座っていると、なんだか心地良くなってきます。この公園で、コンテンポラリーな不思議な音を聞いていると、瞑想しているような気分に...。

ロスキレは風情があって、散策にちょうどいい街。コペンハーゲンから電車で約25分と近いので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

今回ご紹介したあたりは、以前に紹介したロスキレ散歩道とも合わせてお楽しみくださいませ♪

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