決勝スペイン戦で歴史的大敗!男子ハンドボール世界選手権2013

公開日 : 2013年01月31日
最終更新 :
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1月27日、2013年の男子ハンドボール世界選手権の決勝戦(対スペイン)が開催されました!

デンマークは決勝まで勝ち残り、国民が一同に期待をしていたのですが...早い話が結果は散々(T T)

残念な報告ではありますが、今回はその決勝戦の模様をお伝えさせていただきます。

最初はテレビをじっと見て応援していたのですが、前半を終えた時点で18対10でスペインがリード。勝つのは厳しいかなぁ...と思いつつも、期待を込めて始まった後半戦では、あっという間に次々に点を取られ、デンマークは為す術もなし。気がついたら、22対11...30対15...スペインに2倍の点を取られる始末。

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観戦しながら、途中から、諦めどころか、恥ずかしくなってきてしまうほど無惨な試合でした...。最終結果は、35対19。なんとか2倍の点差で負けることは免れたものの、決勝戦としては歴史に残る大敗に終わったのでした。

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そして、その試合の直後、表彰式が行われたのですが、その雰囲気がなんとも微妙でした。たった今、歴史的大敗をしたデンマークの選手達が整列して、銀メダルを受け取るのです...。

決勝までに8勝した事実は変わらないのですが、あまりにも散々な試合の直後だったので、メダルを受け取るのは、不思議な感じでした。(写真は、メダルを選手達の首にかけるメアリー皇太子妃)

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エースのミッケル・ハンセンはというと、メアリー皇太子妃からいただいた銀メダルを首から外してしまいました。この行動には批判もありましたが、彼としては、あまりの屈辱で、銀メダルなど提げられないという心境だったようです。

うーん。前回に引き続き、2度目の銀メダル。けれど、今回の銀メダルは「屈辱の証」のようになってしまいました。

この屈辱をバネに...頑張れデンマーク(>

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