スリランカのペラヘラを見に行ってみる!その4
さて、スリランカ最大のお祭りである「ペラヘラ」をキャンディ迄見に行く旅にでた私でありますが・・・
前回迄の旅のあらましはこちら
(途中だったのですが、ネット接続の調子が急に悪くなりすこし時間が空いてしまいましたが、続けてレポートします) ・スリランカのペラヘラを見に行ってみる!その1 ・スリランカのペラヘラを見に行ってみる!その2 ・ピンナワラのゾウの孤児院 ・スリランカのペラヘラを見に行ってみる!その3
とにかくスリランカ中どころか世界中からこのお祭りを見に来ます。しかし、この日ペラヘラの最終日は「ポヤデー」(満月祭)に当たり、スリランカ中どこでもお酒などの販売がされていない特別な日でした(´・д・`)。
なので、ノンアルコールのままかぶりつきでこのパレードを見学します。(ポヤデー以外でも仏教的儀式なので、アルコールなどを飲んでの見学は失礼に当たるようです。)
勿論お葬式の時も白い服を着用するようです。私は暑い国という古都もあって、結構白いシャツなどを利用しますが、真っ白なシャツというのは あんまり見かける事が少ないです。
1)鞭
2)旗
3)役人
4)太鼓
5)象舎の長
6)踊り手
7)副在家総代
8)仏歯の象
9)在家総代
10)ダンス隊
11)神殿の象
12)各々の神殿の総代
13)輿
の順番で行われるのだそうです。
Young Men's Buddhist Center(若い仏教徒のセンター)でダンスなどの継承を受けている、ボランティアメンバーで構成されていて全員がプロのキャンディアンダンサー達という訳では無いようです。
ダンサー達はこの王様に絶対にお尻を向けないようにしてダンスをしながらパレードが続きます。
とにかくすっごい人出で、1時間程ホテルで待ってからの帰宅になりました。
これらの人達もこの日は車をこのキャンディの市街に入れる事は禁じられているので、歩いてバスターミナルや市外の駐車場まで行きます。(とはいっても10分程度)
この日私達が予約した、このペラヘラの特等席ですが、13名でリザーブされていた席になぜかオーバーブッキングで2倍の人が入っていて身動き出来ない状態でありました・・・・。(全員海外からの外国人でした)
しかし隣席のイタリア人の一行と少し英語でコミュニケーションして、何となく友情を育んだり出来たので(あまりに接近しているので、話さざるをえない状態でしたw)これもまた旅の醍醐味とする事にしますw
日本人はこうゆう事があると損したような気持ちになって頭に来たりもしますが、まあこれもまたスリランカと割りきって、色々なトラブルも楽しむぐらいの心持ちでいると、スリランカ旅行も楽しめるのかもしれないと、滞在3年めに突入してようやく悟った夜でありました・・・・。
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