朝食にリスがやってくる!・・・スリランカで一番古いホテルその1
スリランカは古くから交通の要所として栄えた国でした。その歴史はとても古く、欧州列強に支配されても来た国なので、その頃の欧州の文化が残っています。
(スリランカ・コロンボの象徴でもある「ゴールフェースホテル」)
今回はそんなスリランカの中でも最も古いホテルである「ゴールフェースホテル」のご紹介です。
「ゴールフェースホテル」はコロンボの中心地にある「ゴールフェースグリーン」の前に立つスリランカで一番古いホテルです。
創業は1864年。
この頃米国は南北戦争さなか。
日本では、9月に幕府が第一次長州征伐を命じられた年です(゚д゚)!
(このゴールフェイスホテルには1864年創業時のままの建物(Classc Wing)と、2004年に改築されている新しい建物(Regency Wing)の両方があります。)
その為全体的にはコロニアル風のエレガントな美しいホテルです。
緑の芝生と白壁の建物がゴルフクラブを連想させます。
この庭の右側奥はすぐに海になっています。
※コロニアルはイギリス統治時代に栄えた建築様式を指します。
ゴールフェースホテルの庭から望む海。
すぐ足元まで海岸線が迫っています。
そのせいか此処の庭は風が通って涼しく、夜は波の音を聞きながら庭の中央にあるバーで美味しいお酒が頂けます。
雰囲気も満点。(デートに持ってこいだね(・∀・))
この庭と海を見ながらの朝食は旅の思いでの格別なシーンの一つになってくれる事間違いなし♪♪
日本から来ると時差が3時間半という事もあり、朝早く目が覚める事が多いです。
早朝の涼しい時間にこの「ベランダ」と呼ばれるレストランで朝食をいただくと思いがけぬ訪問者もやって来ます。
これは上の写真のアップ・・・・ なんと!!
今朝はリスが一緒にご飯を食べに訪れました・・・・・・( ^ω^ )ニコニコ
スリランカの人は殺生を嫌う傾向があるので、動物を大切にします。
実はリスは狂犬病の媒介であると聞いた事があるのですが、触らなければ(触れ無いし!)危険な事はありません。こうして人と自然がちゃんと住み分けて生活しているのですね。
さてさて・・・・次回はゴールフェースホテルの室内の様子(Classic WIng)をレポします。
またこのホテルにはギネスに乗っている名物「ドアボーイ」がいて、お客様を迎えてくれています。
その模様は次回以降に!
それでは 「あーゆーぼわーん」 (^人^)
■ゴールフェースホテル:http://www.gallefacehotel.com/
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