写真好き必見!ケルン大聖堂を夜撮るならココ!!
ケルンといえば、何はなくともケルン大聖堂。
ケルン大聖堂を見ずしてケルンを去っては、ケルンに来たとは言えません。
(中央駅前にある上、大聖堂より高い建物がないので見ないでいる方が難しいですが・・・)
写真をよく見ると、大聖堂の塔に雪が少し積もっているのがわかるでしょうか?
ケルンは東京程度にしか雪が降らないので、この光景は少し珍しいです。
高さ157m。たとえケルンに住んでいても、この壮大さにはいつまでも圧倒されます。
威圧感さえ覚えるのは私だけではないはずです。
そしてその迫力は昼よりも夜の方が際立ちます。
暗くなると黒々とした大聖堂がライトアップされ、その重厚な存在感から
ケルン大聖堂には今の季節(11月〜4月)、6:00-19:30に入ることができますが、
それ以外の季節は21:00まで開いています。
入場できる時間を過ぎると中からパイプオルガンを練習している音が聞こえてくることもあるんですよ。
ケルン大聖堂を至近距離で撮る方は多くいらっしゃいますが、
ケルン大聖堂を含むケルンの景色そのものを撮る方はあまりいないのではないでしょうか?
今回はケルン大聖堂の入った美しいケルンの夜景を撮れる絶好のスポットをお教えします。
もちろん夜景ではなくても素晴らしい見晴らしです。インスタ映えもバッチリ!
私のiPhoneによる写真技術では、これが限界だったのですが、
撮るひとが撮れば間違いなく最高の写真が撮れます(汗)
これはケルン大聖堂を背にライン川沿いにまっすぐ歩いてきて、最初にぶつかったところ(10分くらい)
にある橋の真ん中で撮りました。名前はドイツァー橋(Deutzer Brücke)。
車が勢いよく走っていますが、歩道もあるのでご安心ください。
暖色系にライトアップされているのは聖マルティン教会です。
大きいので、初めてケルンに来る方はこれをケルン大聖堂だと勘違いされる方もいらっしゃいます。
この教会はロマネスク様式で建てられた建築物で、ゴシック様式のケルン大聖堂とはまた異なる雰囲気です。
時間があれば、立ち寄ってみてください。
ドイツァー橋の最寄り駅はHeumarktで、電車を利用する場合にはそのまま駅を背にまっすぐ歩いていけば、橋です。
橋は幅があるので、必ず左側の歩道を歩いてください。
右側は右側でチョコレート博物館やクレーンの形をしたビルがあり、面白みはありますが、
ケルン大聖堂を撮るときは左の歩道を進んでください(Heumarktを背にする場合)。
本当になんてことのない味気ない鉄橋なんですが、ここからの景色を撮るためカメラを構える人をよく見かけます。
このドイツァー橋を渡り切って左に曲がり、逆側のライン川沿いを歩いていくと違う角度からの大聖堂が見られます。
こちらはケルンのもう一つの観光名所、ホーエンツォレルン橋を一緒に撮った写真です。
最後にケルンのパノラマ写真をご覧ください(クリックすると大きくなります)。
By Winkit (Diskussion) - 投稿者自身による作品, CC BY-SA 3.0, Link
ドイツァー橋とケルン大聖堂とは逆側の河岸。
ケルンで夜景を撮りたい方はぜひ参考にしてください。
ドイツァー橋
住所:Deutzer Brücke 50679 Cologne
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。