冬のドイツ料理:旬野菜ケール入りマッシュポテトとソーセージ
こんにちは。
ケルン特派員の新井です。今回は冬ならではのドイツ料理とその作り方を紹介します。
ドイツ人は旬野菜をとても大切にしています。
この季節だと日本では青汁の主成分として有名なスーパーフード、ケールが旬です。
オーブンで焼いたパリッパリのケールチップスも美味しくてついつい食べ過ぎてしまいますが、
夫の大好物でもあるドイツ料理の旬野菜ケール入りマッシュポテトとソーセージの作り方について説明します。
ケール入りマッシュポテトと燻製ソーセージ、メットヴルスト
ソーセージはただ茹でるだけなので、作り方は省きますが、ケール入りマッシュポテトを付け合わせにする
ソーセージは決まって、メットヴルスト(Mettwurst)と呼ばれる燻製された塩気の強い豚肉のソーセージです。
メットヴルスト(Mettwurst)は地域によって異なるのですが、ケール入りマッシュポテトと食べるのは
特にホルスタイン風(Holsteiner)メットヴルストです。
メットヴルストについて詳しくはWikipediaをご覧ください。
もちろん好みで他のソーセージ(ブラットヴルストなど)と一緒に食べる人もいます。
ケール入りマッシュポテトの作り方
【材料】
ケール 150g
ベーコン 50g(お好みの量)
じゃがいも 5つ
玉ねぎ 1つ
マギーブイヨン 1つ
パプリカパウダー 小さじ1/2〜1
ターメリックパウダー 小さじ1/2〜1
塩胡椒 適量
1) 玉ねぎをみじん切りにし、ベーコンを細かく切って、フライパンで玉ねぎが透明になってくるまで炒める
2) 小さく切ったじゃがいも(後ほど潰しやすいよう)と葉だけのケールをフライパンに入れて、ひたひたになるくらい水を入れる
3) ブイヨン、パプリカパウダーとターメリックパウダーを入れてじゃがいもとケールが柔らかくなるまで茹でる(圧力鍋なら15分〜20分)
ケールは結構堅いので、しっかり茹でましょう(途中でソーセージも一緒に茹でると味が滲み出て美味しくなります)
4) じゃがいもとケールが柔らかくなったら、じゃがいもを潰す。あんまり細かくする必要はなく、少し形が残るくらいで大丈夫です。
ベーコンがしょっぱいので、最後に味を確認して塩胡椒で味を調整する
以上で出来上がりです。
マスタードをたっぷりマッシュポテトと混ぜるのもおいしいです。
美味しく召し上がれ〜♬
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