本当の森に会える、カウリコースト

公開日 : 2014年07月17日
最終更新 :

世界の中でも巨木として知られる、ニュージーランド原産の"カウリ"

サイズでは、アメリカのセコイヤに次ぐ大きさを誇ると言われています。

ただ、残念ながらヨーロッパからの開拓者によってそのほとんどが伐採されてしまっていて、

現存するカウリは数少なく...

私の住む町やこの南島では見ることができません。

その現存するカウリを見れるのが、カウリコーストと呼ばれる

オークランドから北に約3時間弱走ったノースランド地域。

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昔はニュージーランドの80%ほどの土地が、こんな森だったなんて想像できませんね~

カウリコーストで見れるカウリは何か所かありますが、そのうちの一つヤカスは

実際に触れて感じることができる唯一のカウリです。

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大きさが想像できますか?これでも7番目の大きさです!

時間の許す限りカウリと向き合い、話しかけることができました。

次に忘れてならないのが、森の父と言われる"テ・マトゥア・ナヘレ"

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森の中を歩いて行くと、突如現れるんです!

森の父の推定樹齢は、2000年。

ここでじっと時が過ぎるのを見つめ、見守っていてくれる気がしました。

そして、少し離れたところに位置しているのが、森の神"タネ・マフタ"

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タネ・マフタの高さは51.5メートル。現存するカウリの中で一番の樹高を誇ります。

神聖なる地域に行けた気がしました。

もう言葉ではなく、体全体で森を感じとれる場所です。

ニュージーランド旅行中、是非立ち寄ってもらいたいパワースポットの一つです!

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