【はじめまして】モルドバで日本食!? 和食レストラン「KOTOBUKI」の美味しいメニューを

公開日 : 2019年01月22日
最終更新 :
筆者 : 上西幸江

海外で過ごす期間が長くなればなるほど、「日本食が食べたい」欲求が増してきます。とはいえ、モルドバにはアジア料理店が少ないだけでなく、日本企業のカップ麺やコンビニ弁当すら売られていません。それでも今すぐ、どうしても日本の料理を楽しみたい......。和食レストラン「KOTOBUKI(コトブキ)」なら、そんなあなたの願いを叶えてくれるかもしれません。

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薄いグリーンの地に白抜きの文字が特徴的な「KOTOBUKI」。夏になると店先に並ぶ屋外席は地元民で賑わいます。

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店内には座敷席とテーブル席があり、好きな空いている席に座ることができます。席に着くと、すかさず店員がメニューを手渡してくれ、注文が決まり次第こちらから声をかけるスタイル。ちなみに、店員は甚兵衛を着ており、日本らしさが漂います。

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この日、真っ先に注文をしたのは「チャーシュー」です。このチャーシュー、日によって"冷たく厚切り"なものと、"温かく薄切り"なものとで異なるのが面白いところ。今回は前者のチャーシューが登場しました。こちらはしっとりとした肉感で、タレとカラシとの相性はバッチリです。ついついお酒が進んでしまいます。

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次にオーダーしたのは、サラダ「ワサビ」。ワサビの効いた醤油ベースのドレッシングが、かつおぶしやマヨネーズとともに野菜にたっぷりとかけられています。野菜は白菜とトマト、キュウリと、とってもシンプル。さっぱり食べられます。

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揚げ物では「コロッケ」、それから「揚げ出し豆腐」を注文。ホクホクのジャガイモと挽き肉が詰まったボリューミーなコロッケは、中濃ソースをつけていただきます。揚げ出し豆腐は歯応えのある豆腐に驚かされつつ、たっぷり吸った汁だしがジュワッと広がるのです。ここにきて、ソースと汁だしを味わえるだなんて、誰が思いましょうか。

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今回、ラストを飾るのは「牛丼」です。その他にもラーメンやチャーハン、寿司ロール、中華丼、お好み焼き、焼きそば等、心惹かれるメインが多数ありますが、肉で締めたいという一心で牛丼をチョイス。噛み応えのある牛肉に甘めのタレがマッチし、生姜がアクセントの役割を果たしてくれます。

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モルドバの首都・キシニョフにある「KOTOBUKI」の和食メニュー、いかがでしたか。モルドバ料理にはクセの強いものがあるため、飽きてしまい、日本らしい味付けに思いを馳せる方もいらっしゃるかもしれません。そんなとき、是非こちらのレストランに行ってみてはいかがでしょうか。

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