7月4日のアメリカ独立記念日
2021年7月4日はアメリカの245回目の独立記念日でした。
2019年からのコロナで去年の2020年の独立記念日はひっそりとしていた分、今年はそのコロナに打ち勝った!とでも言うかの如く、あちらこちらで花火が盛大に上がりました。
知人の家は、花火が上がる会場の真ん前に陣取る大きなコンドミニアム。その部屋を真っ暗にして窓をフレームの用にして観た特等席の花火は最高でした。その花火が上がる迄の間、明るいうちは、そのコンドミニアムの共有施設でバーベキューをしてのんびり過ごしました。
ちょっとした町の様な素敵なコンドミニアムにはプール、ジャグジー、バーベキューピット、会議室、ジムなど様々な施設があり、室内も綺麗。最近建立しているコンドミニアムはホテルの様に素敵な物が多くなってきています。
直火で焼くと美味しいんです~。火加減が難しそうですが。焼き担当は男性の仕事(笑)
香ばしい焦げ具合にスモーキーがお肉に移り、深い味わいとなり美味しいです。アメリカのこの時期はバーベキューの季節でもあります。短い夏を謳歌し、コロナで落ち込んでいた気持ちを払拭しなくては!
そうこうしている間に、辺りは暗くなってきました。プールに移る光が綺麗です。
日本の花火は、精巧、繊細、華やか、儚さ、美しさなど日本人が持つ情緒などが花火に表れている様ですが、それに比べるとアメリカの花火は豪快で迫力があり、演出や巧妙さ、切なさが無いような?とはいいつつも、花火を観ると気持ちが上がり、高揚するのは万国共通。美しい物、綺麗な物を見る喜びは同じです。今年はコロナ前に比べるとまだまだ華やかな独立記念日ではありませんでしたが、来年はもっと盛大に楽しい7月4日を送れますように!
筆者
アメリカ・シカゴ特派員
ワッキーまゆみ
名古屋、東京、シンガポール、ロサンゼルス、シカゴに住み日本を出て25年。子育てをしつつシカゴライフを満喫中。グルメ、観光、ショッピング、キッズ関連などシカゴ情報を発信しシカゴライフをエンジョイしたい!
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