高架電車駅のプラットフォーム
シカゴの公共電車は殆どが高架電車なので、吹きっさらしのプラットフォームで
寒い中電車を待つ事になる。
待ち合い室なんていう普通ありそうなものはないんですよ。
時刻表どおりに来る電車にシカゴでは滅多に出会うことはないけれど、最近の
スマートフォンのアプリでいつ来るか確認できるのは市民としては本当にありがたい。
さもなければ、寒い中何十分と電車が来るのを待つのは辛い。
最近のシカゴはありがたいことにまだ雪が積もらず、氷点下の日々にもなっていない。
それでも12月の気温、寒いのには違いがない。
そんなアプリがあろうと、数分でもプラットフォームで待つ電車、肩や背中が丸くなる。
しかし、そんなシカゴの高架電車のプラットフォームに実はヒーターがある。
笑っちゃうようなヒーターで、頭しか暖かくはならないのだが、ないよりは遥かにましで
真冬はこれの真下にみんなが寄り固まる。
(画像でご覧いただけるとわかるかな?ちょうど四角に電気のように頭上についているのがヒーター)
タイマー式になっていて、ボタンを押すとヒーターが作動するシステム。
タイマーが切れると、すかさず誰かが押す。「あ〜早く電車来ないかな〜」
大丈夫、電車の中はしっかり暖房効いてます。
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