【厳選】セブでお手軽に魚釣りができる場所まとめ

公開日 : 2017年12月14日
最終更新 :
筆者 : カリパイ
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みなさん、こんにちは。セブ2特派員のカリパイです。

フィリピン・セブといえば「海」を連想する人も多いのではないでしょうか。

ここで生活していて感じるのですが、海が身近にありながら日本ほど魚釣りが根付いていない印象を受けます。

しかし、ここセブにも魚釣りを楽しんでいるフィリピン人はたくさんいます。

ではどこで魚釣りを楽しんでいるのか?

というわけで、セブ在住のカリパイが「お手軽に魚釣りを楽しめる場所」をご紹介します。

「低予算」「道具も準備も一切不必要」「食事も楽しめる」

まさに「お手軽」に楽しめる場所だけを厳選しました。

【オススメ①】Papa Kit's Marina & Fishing Lagoon(パパキッズ)

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場所

セブ市内からは、セントラル・ノーティカル・ハイウェイをひたすら北上します。車でおよそ40~60分ほどです。

ほとんどのタクシー運転手がパパキッズのことを知っているので「リロアンのパパキッズ」と伝えれば大丈夫ですよ。

パパキッズの利用について

入場料:100ペソ(約220円)

入場料の100ペソには、食事や施設の利用料に使用できる50ペソ分のチケットが含まれています。

魚釣りの料金は、貸し竿100ペソ(約220円)に、無料でえさが付いてきます。

釣った魚は、持ち帰るかその場で料理してもらうかになります。

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バゴス(milk fish)の場合、キロ200ペソ(約440円)です。

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魚釣り初心者の方でも簡単に釣ることができますよ。

もし、糸が切れたり釣った魚を針から外せなかったりしても、近くにいるスタッフが手伝ってくれます。

コテージでは食事を注文することもできます。

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美味しい料理とビールを楽しみながら、のんびり魚釣り。

最高です。

その他の施設

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パパキッズのもう一つの楽しみと言えば「ジップライン」です。

全長800mの距離をロープにつながり、宙づりの状態で移動します。

往復で一人200ペソです。※片道では利用できません。

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見てください、この迫力を。

スリル満点ですよ。

【オススメ②】dPond Family Fun Fishing(ドポンド・ファミリー・ファン・フィッシング)

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場所

セブ市内からセントラル・ノーティカル・ハイウェイを北上します。パパキッズより手前になります。

少し場所が分かりにくいのですが、「SM Consolacion」が左手に見えた後、5分ほどで右手にセブンイレブンが見えます。

そのセブンイレブンが見えた後の最初の交差点を右折し、道なりに進むと目的地になります。

ドポンドの利用について

入場料:無料

釣り竿は20ペソ(約45円)で借りることができます。エサ付きです。

水上に浮かぶコテージですが、300ペソ(約660円)からあります。

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この部屋付きのタイプは600ペソ(約1,300円)です。

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ドポンドの貸し竿はリールがついているタイプではなく、単なる棒です笑

でも、これでも釣れるので楽しいですね。

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ここでも釣った魚は調理してもらうか、持ち帰るかになります。

ドポンドではバゴスがキロ249ペソ(約550円)となっています。

パパキッズと同じく、魚釣りをしながら料理や飲み物を楽しむこともできますよ。

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これは「タラバ」といわれる牡蠣の一種です。

日本の牡蠣と比べて小ぶりですが、とっても美味しいですよ。

【オススメ③】Co Jordan

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場所

セブ市内からセントラル・ノーティカル・ハイウェイを北上します。パパキッズ・ドポンドより手前になります。

リロアンという場所になりますが、「SM Consolacion」の手前で右折し、道なりに進むと目的地に着きます。

Co Jordanの利用について

入場料:無料

釣り竿は20ペソ(約45円)で借りることができます。エサは20ペソ(約40円)です。

ここでもコテージを借りて釣りをすることができます。

コテージ代は150~500ペソ(約330~1,100円)で3タイプあります。

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訪れたこの日は、多くの人でにぎわっていました。

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魚はたくさんいますよ。

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「Co Jordan」でも、魚は調理または買取です。

ここでは、バゴスがキロ200ペソ(約440円)です。

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「Co Jordan」では特に新鮮な魚介類がたくさんあり、食事メニューも充実しています。

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友達や家族など、グループで訪れるにはもってこいの場所ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したいずれの場所も、セブ市内から少し離れていますが、現地フィリピン人にとても人気があります。

また、釣り道具等はすべて借りることができるため、とても気軽に行くことができます。

もちろん、自分の竿があればレンタルする必要はありません。

カリパイも、いつかはマイ竿を持って行きたいと思います。

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