セブの旅行に持っていこう! おすすめアイテム5つ
"You can never be too prepared."
「準備しすぎることなど決してない」、つまり「備えあれば憂いなし」です。
できるだけコンパクトに旅は楽しみたいものですが、これは準備しておくと安心!というアイテムを今日は5つご紹介します。
1.医薬品
一番良いのは必要にならないことですが、万が一に備えて普段飲んでいるお薬があると安心です。
海外の滞在で欠かさず常備しているのは、この三種類です。
・風邪薬
・痛み止め
・整腸剤
必要に応じて、マリンスポーツや長距離バスでの移動がある場合は、酔い止めのお薬も助かるかも知れません。
ここで注意したいのが下痢止めのお薬。
海外でお腹の具合を悪くすることがありますが、下痢止めは自分の判断で飲んでしまうと後で症状を長引かせることがあります。
特に食あたりや食中毒の際、下痢止めを飲んでしまうと悪い菌が排出されずかえって逆効果。
日本にいる時とは違うお腹のくだし方だと感じるなら、病院にかかりお薬を処方してもらいましょう。
(セブの二大病院にはジャパニーズヘルプデスクがあるので安心です!)
2.虫よけのスプレー(ボディー用)
常夏の島セブ。一年を通して蚊の対策は欠かせません。
最近、在フィリピン大使館からのメールでも喚起されましたが、アジアでデング熱が現在流行中です。
セブシティーの旅行者や留学生の間でも流行っているとの情報がありました。
ぜひ万全の対策で!
3.殺虫エアゾール(室内用)
アジアで生活している友人より、一押しと紹介されたのがこちらの殺虫剤。
その効果の高さに、いつも欠かさずストックしています。
日本のドラッグストアでは、いろいろな種類が販売されています。
コンパクトでかさ張りませんし、ワンプッシュで効果が何時間も持続するのが嬉しいところです。
セブでは一年を通して蚊が室内に入ってきます。
リゾートホテル内もしかり。
フィリピンを旅行する際には、いつでも持ち歩いて室内に蚊フリーゾーンを作っています。
4.喉をいたわるグッズ
こちらは長期滞在予定の方にお勧めのアイテムです。
自然豊かなイメージのセブですが、シティーでは毎日渋滞。
ディーゼル車からの排気ガスで空気がよどんでいます。
滞在してしばらく経つと喉が痛くなった、という留学生にも多くお会いします。
セブシティーやマンダウェー市内の学校に通う方は、ぜひ準備しましょう。
・うがい薬
・のどスプレー
・マスク
・のど飴
全部ではなくても、いくつかあると役立つかもしれません。
5.日除け・日焼け対策
マリンスポーツをエンジョイしたり、街を散策したりする際に活用できるアイテムです。
女性の方は日焼け止めや日傘、男性も帽子・キャップ類があると便利です。
日傘は晴雨兼用の折りたたみ傘を選ぶと重宝します。
セブは一年中、熱帯特有のスコールのような雨がよく降ります。
~番外編~
これもあると便利!というアイテムをさらにご紹介します。
・冷房対策
フィリピンのモールなど、屋内はエアコンが強烈にきいていることがあります。
セブパシフィックももくもくと出る白い煙が見えるほど、温度の設定が低いです。
女性なら薄手のカーディガンやスカーフがあると便利です。
・安全対策
クロスボディのバッグ。肩からたすきがけで持つバッグ。
盗難防止にジッパー付きのものが良いです。
リュックサックならお腹の側に背負うようにします。
お財布もお札やクレジットカードを入れるメインのお財布以外に、
小銭を入れる小さな別財布を準備するものお勧めです。
・アレルギー対策
フィリピンの化粧品やシャンプー・ソープ類はポップでとてもかわいいのですが、
強い香料が使われているものが多いと感じます。
皮ふが敏感な方は、使い慣れたものを持参すると安心です。
・衛生対策
トイレにペーパーが備え付けられていないことが多いです。
ポケットティッシュは現地でも手に入りますが、すぐには購入できないかもしれないので持参しましょう。
ウェットティッシュ、サニタイザー(手ピカ、消毒アルコール)もあるとお食事前に重宝します。
・アウトドア対策
アイランドホッピングやジンベイザメとのスノーケリングを予定しているなら、
脱げないビーチサンダルを持参するのがお勧めです。
(サンダルを履いたまま、海の中でスノーケルできるため)。
スノーケリンググッズはレンタルできますが、マイスノーケルがあれば衛生面でも〇。
ラッシュガードも日差しの下で過ごす時には助かります。
*オスロブ(ジンベイザメと泳ぐツアー)では環境に配慮して日焼け止めクリームの使用が禁止されています。
ラッシュガードで日焼け対策をしましょう!
少しでも役立つアイテムがあると嬉しいです!
快適なセブステイを楽しんでください。
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