モロッコ日本語スピーチコンテスト

公開日 : 2015年04月15日
最終更新 :
筆者 : カサ

先日、ラバトで開催された第16回モロッコ日本語スピーチコンテストに行ってきました。

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初級の部、中級の部ともにとても日本語も、スピーチ内容も素晴らしく、ソーラン節や合気道の技披露、日本の歌の合唱などもあり、正直なところあまり期待せずに行ったのですが、とっても面白かったです。

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中でも、スピーチの中で彼女自信の姉妹の死を経て気付いたことについて語った少女の言葉には胸を打たれました。

人は死んだら、自分が与えたものは残るけど、自分が得たものは残らない。だから今生きている間にたくさん与えることをしましょう

スピーチ内容はどの方もホントに素晴らしかったです。

優勝は日本とモロッコの諺についてのスピーチ。優勝者は日本への往復航空券がもらえるそうです。

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こんなに日本について知りたい、日本語の勉強をもっとしたい、とパッションのあるモロッコの学生が沢山いることを知って、日本人としてとても嬉しく思いました。そして、異国で日本語や日本の文化を一生懸命教えていらっしゃる日本語の先生はとても良い仕事をされているな、と思いました。

また、アラビア語を学ぶ日本の学生の姿も見て、すごいなー!自分も話せるようになりたいな、と良い影響を受けました。

最後に参加者見全員で『花は咲く』という歌の合唱をする場面があったのですが、日本の方もモロッコの学生も皆知っている様子でしたが、実は私この歌を知りませんでした。日本人として、日本のことはもうちょっと知らないといけないです。反省。

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モロッコではどこへ行っても、日本人は真面目で勤勉で正直で...日本人が一番だ!と言ってくれる人がよくいます。そんな一目置いてもらっている日本人として、普段から恥じのないようにしないといけないな、と改めて思いました。

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