メキシコ産「青空ゼリー」
「STAY HOME」になり、おうち時間が増えてよかったこと。
それはやはり家族と一緒にいる時間が増えたことでしょう。
ある日、私が何気なく空を眺めていたら「SNSで青空を真似たお菓子を見た」と下の息子が言い出し、検索して見つけたのが青空ゼリー!
アイデアもそうですがキレイにかわいく作り上げる日本クオリティにふたりで感動し、トライしてみようということになりました。
日本の材料は手に入らないので、メキシコで調達できるものを使ったメキシコ産の青空ゼリーです。
材料はこちら↓
ブルーハワイのシロップはないので"青空"を表現するゼリーは左側。
D'Gari社の味はMora Silvestre(ブラックベリー)。
1リットルの熱湯に一袋をササっと溶かして冷やすだけの簡単私向けのゼリー。
調べてびっくり! ストロベリー・レモン・オレンジの定番からミルクをベースにしたチョコレート・バニラ・ココナッツなど、なんと28種類のフレーバー、28種類の色があるのです。
色彩のことならお任せのメキシコで、目も楽しませてくれるレシピもあります。
気になるお味は?といいますと、着色料の独特な味はなくほんのりブラックベリーの風味もしてさっぱりしています。
"白い雲"は右側。
Nestlé(ネスレ)の La Lechera(レチェラ)というミルクアイス。
日本ではバニラアイスやヨーグルトを使用しているようですが、メキシコのバニラアイスは黄色みが強いのと、ヨーグルトも適度な硬さがないため、雲を表現するには向いていないのでどちらも却下。
レチェラのこのミルクアイスはコンデンスミルク入りなので、濃厚でとってもおいしいのです。
青空用ゼリーは固まるとこんな感じで、空にもいいけど"カリビアンブルーの海"ですね。
(昔......青いご飯を作ったことが蘇りました。笑)
ゼリーを適度にクラッシュしてあとはグラスに盛りつけるだけ。
ああでもないこうでもないとこだわる息子&アイスが溶けるのが早すぎて......このようなでき栄え。
雰囲気は出せているかな?!
ゼリーのさっぱり×濃厚なミルクアイスで十分おいしいのですが、プラスアルファ清涼感が欲しいときは炭酸飲料を少し注ぎます。
今回はジンジャーエールを使い、グラスはジャムが入っていた瓶を再利用。
100%メキシコ産にするには、炭酸飲料もグラスもメキシコのものを使う必要がありますね。
今後の課題です。
さて、こんなデザート作りも子供たちとの時間があったからでしょう。
貴重なときをありがとう~。
今日のカンクンの青空も眩しいほどでした。
Hasta luego!!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。