アメリカ大統領選のメキシコへの影響 

公開日 : 2016年11月11日
最終更新 :

4年に一度のアメリカ大統領選が終了し、さっそくメキシコへの影響が出始めています。

メキシコ・ペソが下落!

SAT(Servicio de Administración Tributaria)というメキシコ政府が発表する外国為替相場によると、

選挙日当日(11/9)は1USD=18.50ペソ

11月10日は1USD=19.92ペソ

11月11日には1USD=20.50ペソになる予想と 見たことも聞いたこともない数字に。。。。。。。

比べるために4年前 2008年11月レートを調べてみると平均1USD=12.50ペソ

でしたから、7ペソも違う。

メキシコ移民が入ってこないように費用はメキシコ持ちで国境に壁を作らせる、

など明らかに人種差別ともとれる発言があってから、普段は自分の国の選挙でさえ興味のないメキシコ人が、

お隣の国の大統領選なのに、前代未聞の事件のように捉えていました。

メキシコのペニャニエト大統領の今後の発言が期待されるのですが、

あ~先行き不安。

まもなくサンクスギビングデー(感謝祭)の連休を迎えるにあたり、アメリカからも

沢山の観光客がカンクンに訪れます。

現在のところは何もなく平穏を保っていますのでご安心ください。

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