夏になると現れるもの
9月になると一段と寒くなってきたケンブリッジです。
今日は最低気温9度。この時期日本では考えられないくらいの寒さです。
さて、今日は夏前から芝生に来るあるものをご紹介したいと思います。
それは『牛』なんです。
ケンブリッジにはいくつもの公園というか草原みたいな場所があって、それはきちんと学校などに管理されているものやケンブリッジのカウンシル(市役所みたいなもの)が管理しています。
ケンブリッジ市内を流れるケム川沿いを歩いていくとだだっ広い草原が広がっていくのを見ることが出来ます。
毎年6月過ぎあたりから、この草原に牛が離されるんです。
役目はずばり草を食べること(笑
シンプルですが、牛が草を食べることで草を刈らなくてもいいって言う理論みたいなのですが・・・
実際のところは草原が広すぎて、草はボーボーですし、牛のふんが草むらだけじゃなく道にも落ちている状態です。
この牛人間が近づいても全く逃げることもなければ襲ってくることもありません。
遠くから見てると、人がピクニックしている真横で牛が草を食べていたり、犬が牛の周りを走り回っていたりと何ともほのぼのした風景が見れます。
牛が見れるところは
Midsummer Common
Stourbridge Common
Ditton Meadows
などです。
最後のDitton Meadowsは見渡す限りの草原とケム川。そしてたまーに通る電車も見れて雰囲気は抜群です。市内からは遠いですが、行ってみる価値ありです!!!
牛は毎年6月中旬から9月初旬あたりまでいます。
この期間にケンブリッジに来ることがあればぜひ探してみてください。
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