ワイルドな犬
日本だと小さな犬は「愛玩犬」と呼ばれている。
家の中で飼われ、キレイなお洋服を着て、まるでお人形のように愛らしい。
飼い犬を「うちのコが...」と話すのを聞くことも多い。
しかし、同じ小さな犬だとしても、ケアンズはどうも「愛玩」っぽくないのだ。
「うちのコ(子供)」というより「友達」っぽい。
必要以上にベタベタしてないし、家に入れない犬も多い。
マルチーズのような白い犬などは薄汚れていることが多いし、
服を着ている姿などほとんど見ない(まぁ、暑いから着る必要がないのだが...)。
大きな犬はなおさらワイルド。
口にかみつき防止のバンドをしていることも多い。
犬を飼っている家の前を通ると、ほぼすべての犬がほえる。
ちゃんと番犬をしているな~と感じる。
生肉をガフガフ食べるし、
「ネズミが出た!」といって家に犬を放すのを見たこともある。
また、朝起きたら犬が鳥を取ってきていたという話も...。
野性味にあふれている。
エスプラネードを散歩しているとたくさんの犬たちに会うことができる。
「可愛い!」とかけよって触らないよう、要注意。
飼い主に一声かけ、フレンドリーであることを確認してから、タッチしよう。
でないと大きな声でほえられてしまうかもしれませんよ。
なんてったって、ワイルドですから(笑)。
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