ワイルドな犬

公開日 : 2011年05月20日
最終更新 :
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日本だと小さな犬は「愛玩犬」と呼ばれている。

家の中で飼われ、キレイなお洋服を着て、まるでお人形のように愛らしい。

飼い犬を「うちのコが...」と話すのを聞くことも多い。

しかし、同じ小さな犬だとしても、ケアンズはどうも「愛玩」っぽくないのだ。

「うちのコ(子供)」というより「友達」っぽい。

必要以上にベタベタしてないし、家に入れない犬も多い。

マルチーズのような白い犬などは薄汚れていることが多いし、

服を着ている姿などほとんど見ない(まぁ、暑いから着る必要がないのだが...)。

大きな犬はなおさらワイルド。

口にかみつき防止のバンドをしていることも多い。

犬を飼っている家の前を通ると、ほぼすべての犬がほえる。

ちゃんと番犬をしているな~と感じる。

生肉をガフガフ食べるし、

「ネズミが出た!」といって家に犬を放すのを見たこともある。

また、朝起きたら犬が鳥を取ってきていたという話も...。

野性味にあふれている。

エスプラネードを散歩しているとたくさんの犬たちに会うことができる。

「可愛い!」とかけよって触らないよう、要注意。

飼い主に一声かけ、フレンドリーであることを確認してから、タッチしよう。

でないと大きな声でほえられてしまうかもしれませんよ。

なんてったって、ワイルドですから(笑)。

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